【趣味と遊びの新生活】
塵も積もれば山となるとは、少額の積み重ねで気づけば支出が膨らんでいるサブスクのこと。利用頻度の低いサービスは解約し、本当に必要なサブスクなのかを見極めよう!
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比較的安価な月額や年額で動画や音楽などが楽しみ放題になるサブスク。今や生成AIなどサブスクサービスは多岐に渡り、利用者は多い。
「ひとつずつはお得なサービスですが、それら複数を契約するとどれも使い切れずにお得感が薄れます。同日同時間に異なるレストランの美味しいビュッフェを楽しもうとするのと同じですからね」
そう語るITライターの河原塚氏は、まずはAmazonやGoogleなど汎用性が高いサービスを使い、どうしても必要ならサービス内容がかぶらないマニアックなサービスを追加するのがオススメという。
また、新たなサブスクを契約する際には解約方法を必ず確認すべき。人気サービスでも解約方法が分かりづらく、解約しづらいものも多々ある。
「あとは定期的な断捨離は必須です。新生活のタイミングでクレカの明細をチェックし、無駄なサブスクの継続利用を見つけたらただちに解約する癖をつけましょう」
ITライター 河原塚英信さん
デジタル系トレンド情報誌の編集者を経て、フリーランスの編集ライター家電から文房具まで幅広く取材執筆。映画や海外ドラマが好きで、動画配信サービスに釘付けの日々
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