空飛ぶクルマ、水素燃料電池船、iPS心臓…大阪・関西万博の新技術に注目!【“旬モノ”BEST BUY大捜査】

【“旬モノ”BEST BUY大捜査】

開幕が迫った大阪・関西万博のコンセプトのひとつが「未来社会ショーケース」。その名の通り、未来の技術が会場内に集結する。ここでは、特に注目したい7つを紹介しよう。

*  *  *

▼公式キャラクター ミャクミャク

(C)Expo 2025

大阪・関西万博では交通、デジタル、暮らしなどの面で未来を変えうる最新技術が導入・展示されている。なかでも、実際に乗ることができるEVバスや水素燃料電池船といったスマートモビリティはぜひこの機会に体感したい。インパクトの大きさではパソナグループによる立体心臓の展示も他にない生気に溢れたものになりそうだ。

万博で展示された技術が未来に実装されるというケースは多い。かつての大阪万博(1970年開催)で展示されていたワイヤレス通信は、今日では誰もが使っている。一足先に未来の当たり前を観に行こう。

<開催情報>

2025年日本国際博覧会(略称「大阪・関西万博」)が「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに2025年4月13日から10月13日までの184日間、大阪市の人工島「夢洲」で開催。

テクニカルライター 畑野壮太さん
テクノロジーやガジェットを好むライター。自身が中学3年生の時に開催された愛知万博では、会場までの交通手段であるリニモの乗り心地に感銘を受けた。
X:@hatakenoweb

【次ページ】大阪・関西万博で気になる技術はコレだ!

この記事のタイトルとURLをコピーする