今すぐファミコンやりたい!ができるアプリ10選

「まいにちスペランカー」(iOS/Android:無料版/課金あり)

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1985年に発売され、主人公が「身長の半分程度の高さから落ちただけで死ぬ」という超虚弱体質のために見事にクソゲー呼ばわりされた伝説のゲーム「スペランカー」がiPhoneに帰ってきました! 初心者向けの配慮として「コンティニュー機能」(むしろ、以前はこれがなかったことに驚き)やロープからずり落ちない「ロープアシスト機能」を搭載していますが、それでもやっぱりすぐ死にます(笑)。あの頃のストレスを30年後の今、克服できるか!? 有料で新マップも!

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「対戦ボンバーマン」(iOS/Android:無料版/課金あり)

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スペランカー同様1985年にファミコン版が発売され、様々なシリーズ展開も行われた人気ゲーム。このアプリ版でも、パワーアップを重ねて爆破の範囲をどんどん広げていく楽しさは健在です。ただ、同時に逃げ損なう可能性がどんどん増していくリスクも健在なんですが(汗)。後のシリーズで売りになっていたオンライン対戦モードも搭載。フレンドや全国のライバルを爆破しまくって、日本一を目指しましょう!

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「アルカノイド」(iOS:¥240)

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1986年、「ブロックくずし」の続編として発売され、大流行したあのゲームがそのままの姿でiPhoneに! カラフルなアイテムをゲットすることで、エナジーボールが3分裂したりレーザー発射可能になったりと、さまざまなパワーアップ効果が得られます(ただし取ったら不利になるものもあるので注意!)。通常のシングルモードも実にスマホ向きですが、1対1の対戦が可能なヴァーサスモードが楽しい! ブロックくずしにエアホッケーのスリルも加わって、盛り上がること間違いなし!

 

「ゼビウス ガンプの謎はすべて解けた」(iOS/Android:無料版)

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アーケード版が1983年、ファミコン版が84年に発表され、一時代を築いた画期的なシューティングゲーム、「ゼビウス」。本アプリではその世界観を忠実に再現していて、かつて味わったあの興奮が蘇ること必至です。タイトルにある「ガンプ」とは地球を襲うゼビウス軍を操る謎の知性体。そうしたミステリアスな背景設定、隠しアイテムなども魅力です。「パワーアップモード」では自機をギャラクシアンやギャラガに変更できるのも、ゼビウス世代にはたまりません!

 

「タッチ・ザ・マッピー 復活のニャームコ団」(iOS/Android:無料版)

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「マッピー」はアーケード版が1983年、ファミコン版が翌84年に発表されたナムコ初期の名作ゲーム。本アプリはバンダイナムコの「カタログIPオープン化プロジェクト」によって利用可能となったキャラクターや音楽を元に、オリジナル作のクリエイターたちが集結して開発したiOS版ですゲームの構成はiPhoneの画面でも遊びやすいようにアレンジされていますが、オリジナルのエッセンスはしっかり再現されています。上下左右に動き回ってお宝をゲットしまくり!

 

「オラッ!ディグダグ ホレゆけ!ブラジル」(iOS:無料版)

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これもバンダイナムコのカタログIPオープン化プロジェクトにより、名作穴掘りゲーム「ディグダグ」のキャラや音楽を使用したアプリ。オリジナルは敵を風船のように膨らませて倒しましたが、本作では当たらないようによけるのみ。その代わり、地球の内部をどんどん掘り進んでいって世界各地の都市を目指すというミッションがやりこみ要素になってます。左回りにしか曲がれないという制約も最初は戸惑いますが、コツが掴めてくるとハマります。サンバ・アレンジされたBGMもグー!

 

「スパイvsスパイ」(iOS:¥240)

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ファミコン版は1984年に発売されたアクション戦略ゲーム。ライバルのスパイとの間でダイナマイトなどの罠を仕掛けたり仕掛けられたりしながらアイテムを探し出して脱出しないといけないんですが、同じ部屋に入っちゃったらいきなり殴り合うという、知能的なんだか暴力的なんだか謎な感じも懐かしいです(笑)。昔のままの「レトロ」と、キレイなグラフィックの「モダン」の2バージョンが選べるのもアプリ版ならでは。なお英語版ですがアイコンで直感的に操作できます!

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「PAC-MAN 256 -」(iOS/Android:無料版/課金あり)

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もはや説明の必要がないですよね、「パックマン」は。スマホアプリとしては「パックマンダッシュ」などもありますが、こちらはおなじみの「あの」パックマンが楽しめます。「じゃあタイトルの『256』って何?」って話ですが、実は本家パックマンって256面まで行くと画面が乱れるバグがあって、このアプリはそれをネタにしてるんですね。下から迫り来るバグを避けながらドットを食べ尽くしましょう! オリジナルのパワーアップや画面テーマも豊富で楽しい!

 

「バブルボブル ダブル」(iOS:¥240)

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バブルボブルは1986年発表のアクションゲーム。主役のバブルン&ボブルンだけでなく敵キャラまで全部がポップでかわいらしい雰囲気に包まれて大人気を博しました。ではこのアプリは何が「ダブル」なのかというと、昔のままの「クラシック・スタイル」と何もかもが新しい「ニュー・スタイル」の両方が楽しめるからなんですね。まあ、ニューの方でもバブルンは昔のままですが(笑)。泡とジャンプを使って連続コンボを決める快感も昔のままなのでご心配なく!

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「Karateka Classic」(iOS/Android:¥120)

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1985年にファミコン版が発売された本作、元はその前年にPC版が発表されたアメリカ製のアクションゲームなんですね。んで、こちらアプリ版はよーく見ると元のPC版を再現したもののようで、表記も全編英語。とはいえシンプルな格闘アクションだしファミコンのコントローラーの代わりに分かりやすいアイコンボタンが配置されているので、プレイには何も問題なし! 蹴って蹴って突いて突いて、姫を救い出してください! 押忍!


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(取材・文/高崎計三)

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たかさきけいぞう/ライター

ベースボール・マガジン社、まんだらけを経て現在は(有)ソリタリオ代表。プロレス・格闘技を中心とした編集業をスタートに、編集&ライターとしてさまざまな分野で活動(というよりクビを突っ込む)。Mac歴23年。興味の範囲はプロレス&格闘技(見る方)、音楽(聴く方)、特撮(見る方)、漫画(読む方)など

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