■映画やライブ動画には“3Dサウンド”
上海問屋の「3Dイヤホン」は、新技術HDSSにより音の立体感がすごいんです! 通常の音源でも奥行きと迫力のあるサウンドを楽しむことができますが、3D音源のコンテンツを聴いてみてください。例えば、ギターは右からベースが左からドラムが奥からなど、その音が出ている方向が明確に感じられます。音源の持つ自然な臨場感を、そのままに再生してくれるのです。
>> 映画やライブ音源に!イヤホンなのに立体サウンドが聞こえます
■耳ではなく“骨”で聴く!
クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING by T-SITE」にて先行販売中(5/31まで)の「EarsOpen(EO)」は、世界最小の骨伝導イヤホンでありながら、ハイレゾ級の音質を実現しました。従来の骨伝導方イヤホンは耳の周りの骨に当てる従来のネックバンド型でした。これだと耳の穴を塞ぐため、周囲の音が聞こえづらくちょっと危険な面もありました。ですが、「EarsOpen(EO)」なら、耳たぶに装着するような形となるため、音楽と共に環境音も聞くことができ、散歩のときやランニング時などでも安心です。
■音楽だけじゃなく“コーチの声”も聞こえる
Jabra(ジャブラ)のワイヤレス・スポーツイヤホン「Jabra Sport Pulse Special Edition」は、ランニングに特化したイヤホンです。走りながら現在の記録データをスマホなどで確認するのって、ちょっと手間なんですよね。このイヤホンは、“リアルタイムでの音声コーチング”が可能で、一定の間隔に音声コーチを自動設定したり、音声ガイダンスにより、走行距離・走行ルート・ペース・消費カロリー・心拍レベル・トレーニング効果・フィットネスレベルなどを教えてくれます。
>> イヤホンがコーチング!?心拍計付きワイヤレスイヤホンでレッツラン!
■イヤホンを使いながらiPhone 7を“充電”できる
オンキヨー&パイオニア イノベーションズ社の「RAYZ PLUS(レイズ プラス)」は、“Lightning接続用充電ポート”を持つイヤホンです。Lightningポートをケーブルの途中に備えているので、ここから充電できるという、ある意味でコロンブス的発想なアイテムなのです。生活に役立つことを製品づくりのポリシーとしている同社なので、このほかにも、ノイズキャンセリングやイコライザーやエコモードなどの便利機能も付いていますよ。
>> iPhone 7ユーザー待望!充電しながら音楽も聴けるパイオニアの有線イヤホン
■通話時だけ耳に装着!“車載用”ヘッドセットイヤホン
サンワサプライの車載用ヘッドセット「400-BTMH004BK」は、カーチャージャーで充電しながら使えるBluetoothイヤホンです。運転中の通話用ヘッドセットは、いまやドライバーの必需品。ですが、常に耳にイヤホンを掛けておくのが面倒だし耳が痛くなるんですよね。「400-BTMH004BK」ならば、ふだんはシガーソケットで充電させておき、着信時だけ、左手でスッと外して耳にかけるというやり方で通話できます。
>> 取り外せば通話OK!運転時の着信に素早く対応できる車載用イヤホン
シーンによってさまざまに進化している近年のイヤホンたち。単に「イヤホン=音楽を聞くもの」と思っていると、時代に遅れちゃうかも…。今度の週末は、イヤホン売り場をちょっと覗いてみてください!
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(文/&GP編集部)
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