最大40日電池交換なし!災害・キャンプに役立つ照明

想像して欲しい。「照明」がなかったら我々の生活はどうなるだろう? 停電になれば食事やケガの手当てはもちろん、歩くことさえもままならない。アウトドアで使えるランタンの中には十分な明るさをもたらすものがあり、災害用を兼ねて持っている人も多いだろう。

だが明るい=バッテリーや燃料の消費量も多いわけで、いつも点けておくわけにもいかない。そこそこの明るさで、小回りが利いて省エネ、それでいて万が一の時にもバッテリーが入手しやすい照明を見落としがちだ。

パナソニックの、電球形デザインのLED「球(たま)ランタン」は、付属のスタンドに置けば照明や常夜灯になり、手に持てば懐中電灯として活躍するシンプルな照明。単三型乾電池3本で使えるコードレス使用なので、夜間の移動にも役立つ。

スタンドに置いた状態で、スイッチは丸いライトの部分をプッシュでオン、オフ。夜でも迷わずスイッチ操作をしやすく、継ぎ目のない球系シルエットが、明かりをやわらかく拡げる。手にして持ち歩く場合は、本体底部にあるスイッチにて操作する。また紐を取り付ければ、好きなところに吊るして使うことも可能だ。

明るさは強モード(30ルーメン)/弱モードの2段階。LEDを使用しているため本体が熱くなず、 小さな子どもの近くでも安心だ。 使用する電池によって、強モードで連続約55時間、弱モードなら連続約40日間使用出来るという驚きの省エネぶり。

それだけじゃない。防滴仕様のため、キャンプに持っていくこともできる。テント内の照明、常夜灯、トイレに行くときの懐中電灯と、一台で大活躍。安全で、災害対策にもなるストレスフリーな照明を入手しておきたい。

「球(たま)ランタン」
スタンドセット時:約W70×H135×D70mm
本体サイズ:約W60×H125×D60mm
本体重量:約150g 乾電池含む スタンドは約30g
明るさ:30ルーメン
価格2000円前後

(文/&GP編集部)

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