■オフラインで使える万能地図アプリ「Maps.Me」
海外旅行に行く人に必ずインストールしておいてほしいのが、「Maps.Me」というアプリ。
このアプリは、地図をあらかじめダウンロードしておくことで、オフラインでも地図を表示し、GPSの電波を拾って現在地の表示にも対応しています。
アプリの地図はBooking.comのデータベースと連携しており、オフラインでもホテルの評価やグレードを見られるのも利点です。キーワードでのスポット検索や、周辺にある施設を検索できたり、経路検索が使えたりと、海外旅行に欠かせない機能が満載です。
iOS:◯
Android:◯
オフライン利用:◯
■通信できる環境なら「Googleマップ」は情報共有するのに便利
地図アプリの「Googleマップ」は、国内はもちろん、海外でも役立つ地図アプリとして有名です。あらかじめ地図をダウンロードしておけば、一部のエリアはオフラインでの検索もできます。ただし、Maps.Meとは違い、すべてのエリアに対応しているわけではありません。
さらに、渡航先で行きたいお店や観光地などを家族や友人と共有したいときは、Googleマップの「マイマップ」を使うのがおすすめ。ただし、この機能はオフラインで利用できないので、Wi-Fiなど通信環境が整った場所でのみ有効です。
ブラウザ版Googleマップであらかじめ気になるスポットをマイマップに登録しておけば、渡航先でもオリジナルの観光マップを参照できます。アプリからの登録や編集はできないので、PCもしくはスマホのブラウザの利用は必至です。
一緒に旅行をするメンバー間で地図を共有しておけば、各自の調べた情報がひとつのマップ上にまとめられるので便利ですよ。
iOS:◯
Android:◯
オフライン利用:一部◯
■海外旅行中のコミュニケーションに欠かせない「Google翻訳」
海外旅行で心配なのは、やはり語学力。超定番でもある「Google翻訳」は必ずインストールしておきましょう。
Google翻訳は、翻訳結果のテキストを音声で読み上げてくれるだけでなく、音声入力、手書き入力も行えます。また、リアルタイムでの写真からの英日翻訳もできるので、利用できるシチュエーションの幅が広がっています。
「オフライン翻訳」にも対応しているので、必要な言語を渡航前にダウンロードしておけば、海外でも通信することなく翻訳機能が使えます。
iOS:◯
Android:◯
オフライン利用:◯