インストールしておきたい!災害時に役立つアプリ6選

①Yahoo!防災速報

「Yahoo!防災速報」は、地震や津波、土砂災害、避難情報などの防災情報をいち早く通知してくれるアプリ。豪雨予報では、地図で雨雲レーダーを確認することもできます。また、最近話題になった「Jアラート」の知らせが届くのもありがたい機能です。

最大3つの地域を登録可能で、その3地域と現在地の防災情報を確認できます。自宅や実家、勤務先などの災害状況をそれぞれ把握するのに便利です。

筆者も実際に使っていますが、豪雨予報の通知が来たあと、予報通りに豪雨が降ってきた、ということが多々あるので日々の生活にも役立っています。

 

②ゆれくるコール

「ゆれくるコール」は、気象庁が発表した緊急地震速報をもとに、地震の情報をいち早く通知してくれる緊急地震速報通知アプリ。直近に起きた地震の震度や規模などの詳細確認ができるほか、津波情報の通知も用意されています。

また、利用者による地震の揺れ具合についてのリポートや、地震に関するツイートの確認もできます。スマホにも緊急地震速報の機能が備わっていますが、筆者のように「設定しているのになぜか鳴らなかった」という人もいることでしょう。そんなときの為にも、このアプリを入れておけば安心です。

通知する震度は、震度1から震度7以上まで設定可能です。

 

③Waaaaay!(うぇーい!)

「Waaaaay!」は、シンプルに目的地の方角を示すナビアプリ。災害時には、道路が陥没し建物が崩れ、もともとの道が使えない、東西南北もわからないという場面も起こりうるでしょう。そんなときに役立つのがこのアプリです。

一般的な地図アプリと違い、目的地の方向と距離しか表示されないので、地図を読むのが苦手な人でも、矢印の向きに向かって歩くことで、迷わず目的地まで辿り着けます。

【次ページ】ラジオで情報収集! 治療方法がわかるものも

この記事のタイトルとURLをコピーする