■スケール
PC版Googleマップでは常に表示されているスケール。いわゆる物差しで、今の地図でこの長さはどのぐらいの距離かが分かるものです。紙の地図では縮尺(25000分の1など)と共にどのページにも書かれているのを見たことがあるのでは。
![](https://static.andgp.net/cms/wp-content/uploads/2017/09/170918_googlemaps010.png)
▲右下に小さく表示されている。この20mは、右側にある線の長さが、いま表示している地図では20mだという意味になる
このスケール、アプリ版Googleマップでは、地図を拡大縮小している時だけ表示されるようになっています。
![](https://static.andgp.net/cms/wp-content/uploads/2017/09/170918_googlemaps011-720x640.jpg)
▲何もしていない時はスケールは表示されない(左)。地図を拡大縮小すると、その時だけ表示される(右)
拡大縮小操作を終えると消えてしまうので、目安としてはあまり使えないと思っていたら、実は常に表示させる方法が用意されているんです。
![](https://static.andgp.net/cms/wp-content/uploads/2017/09/170918_googlemaps03-405x720.png)
▲左上のメニューから<設定>をタップ
![](https://static.andgp.net/cms/wp-content/uploads/2017/09/170918_googlemaps04-405x720.png)
▲<地図上にスケールを表示>をタップ。最初は「ズームイン/ズームアウト時に使用」になっている
![](https://static.andgp.net/cms/wp-content/uploads/2017/09/170918_googlemaps05-405x720.png)
▲<常に使用>を選ぶ
![](https://static.andgp.net/cms/wp-content/uploads/2017/09/170918_googlemaps06-405x720.png)
▲これで地図上に常にスケールが表示されるように。拡大や縮小をすると、それに合わせてスケールも変わっていく
大まかな距離は、スケールを見ることで分かります。詳細な距離が必要ない場合でも、これなら目安になるので便利ですよ。