■3D表示
地図は基本的に上空から見た平面図として表示されます。そのため、今いる場所が分かったとしても、自分がどの方向を向いているのかが分からないという人も多いのでは。GPSをオンにしても、向いている方角を正確に示してくれない場合もあります。そんな時、目印になるのが建物の大きさだったりします。Googleマップにある3D表示を使えば、周りの建物の大きさが分かって、自分が向いている方角を知る目安になるかもしれません。
この3D表示機能は、残念ながら航空写真時には表示されません。また、建物の大きさはあくまで目安で正確なものではありませんが、それでも人の目で見たイメージには近い状態になります。自分の位置を見失いがちな人は一度試してみてはいかがでしょうか。
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<取材・文/樋上隆志>