■油とホコリの合体汚れはまとめてプロにおまかせ
レンジフード付きの換気扇も、エアコンと並び、プロ技の助けを借りたい場所。手前の整流板からシロッコファン、さらにファンが収まるドラムなど内部まで分解し、こびりついた油汚れをお湯と専用の洗剤でさっぱりキレイに洗浄する。クリーニング後は本来の機能が戻って吸い込みもよくなり、「頼んでよかった」を心から実感できる。
▼「Before」
ファンを覆う整流板がベタベタで重度の汚れが予想されたが、外してみると意外にキレイ? だがさらに奥のファンを外すと内側まで汚れがぎっしり。
▼「After」
清掃終了。ハネの裏まで汚れを落としたシロ ッコファンもすっきりイン。写真では見えないカバーの内側、凹凸までキレイになった。「ずっと気になっていた場所なので、仲間で清掃してもらって、気持ちも軽くなりました」
>>>>>> Process
①全体を養生
②部品を外す
③お湯と専用洗剤を使い、段階的に洗浄
④本体内部の油汚れもキレイに
⑤洗浄して乾かした部品を戻す
所要時間:約2時間
料金目安:1万5000円前後
本記事の内容はGoodsPress1月号79ページに掲載されています
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<取材・文/原口りう子 写真/竹崎恵子>
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