■割れない!軽い!「Clarte Series(クラルテシリーズ)」
丈夫さと軽さはアウトドアの大正義!スノーピークの「Clarte Series(クラルテシリーズ)」は、一見ガラスみたいなシリコーングラスのシリーズです。手に持ってみると柔らかく、シリコーンならではのしなやかな弾力を感じます。落としても割れないので、子どもでも安心!
スノーピークと言えば、スタイリッシュかつ機能的でありながら温もりのあるアウトドアグッズで、外遊び派の心をワシづかみにしたブランド。タンブラー、ロックグラス、ワイングラスがそろい、クリアとクリアグリーンの2色展開でプレーンなラインが美しいのが特徴。使用温度は200度~マイナス30度。熱いものも入れることができるので、日常づかいもOK。価格:2570円〜2894円
【&GP掲載記事】フニッ!? アウトドアで割れない柔らかグラス
https://www.goodspress.jp/news/6700/
■電球?懐中電灯?連続約40日間使える「球(たま)ランタン」
非常時を考えるとき光量の大きいライトももちろん必要ですが、それと同時に、長く照らしてくれる、バッテリーの心配をせずに使える照明も重要となるのではないでしょうか。
パナソニックの電球形デザインのLED「球(たま)ランタン」はスタンドに置けばちょっとした照明や常夜灯になり、手持ちすれば懐中電灯として使うこともできるアイテムです。単三型乾電池3本で使えるシンプルな設計で、バッテリーの入手が容易という点にも防災グッズとしての頼もしさを感じます。
明るさは強モード(30ルーメン)/弱モードの2段階で、強モードで連続約55時間、弱モードなら連続約40日間の使用ができるというから、停電が長く続いた場合にも安心です。防滴仕様のため、ちょっとした水濡れも大丈夫。価格は2000円前後。
【&GP掲載記事】
最大40日電池交換なし!災害・キャンプに役立つ照明
https://www.goodspress.jp/howto/10600/
■吊ってよし、置いてよし!充電池対応の照明「ほおずき」
スノーピークの「ほおずき」は、丸く柔らかなデザインと、自然に溶け込むような光の揺らぎが美しいLEDランタン。風に反応して光が揺れる「ゆらぎモード」や、シリコーンを使った柔らかで割れる心配のないボディ、防滴仕様なのことも人気の秘密。
専用充電池パック(別売り)への充電はUSBを使用するので、市販のスマホ用外付けバッテリーや、クルマのシガーソケットなどからも給電できます。単三型乾電池3本でも大丈夫。2パターンのバッテリーが使えるのは便利ですね。
光のパターン「おやすみモード」では、周囲が静かになると光を抑えてくれる機能です。常夜灯として使う時も、バッテリー消費が少ないので災害時に安心です。また、吊り下げ用のコードの長さが調節できるため、場所を選ばず使いやすいのもポイント。置き型のランタンとしても使えます。
価格は1万584円、専用充電池パックは5292円。
【&GP掲載記事】
アウトドアに、ゆらめく焚き火のような照明をひとつ
https://www.goodspress.jp/news/6662/
■頑丈すぎる!いざという時にシェルターになる耐震テーブル
地震を予想することは難しい。だからこそ、日常的に使うものが大切です。地震が起きたら机の下に隠れるようにと聞きますが、タンスや電気、時に天井さえ落ちてくることも! 実際、地震では頭部や胸部にモノが当たったり、押しつぶされる事故が多く起きています。
そんな時に頼りない机なら、ひとたまりもありません。そこでお勧めなのが、地震時にはシェルター替わりになる屈強なテーブルが安信の「構-kamae-”シリーズ」の耐震テーブル。天井のコンクリートが落ちてきても大丈夫という、300tに耐えうる頑丈さ。サイドにはシャッターが備えてあるので、横からモノが飛んできても大丈夫。
もしかしたら、最も安全かつ効果的な命を守る防災アイテムかもしれません。ダイニングテーブルは標準仕様で27万円。今後はベッドも予定されています。
【&GP掲載記事】超屈強な耐震テーブル これなら下に隠れてOK! https://www.goodspress.jp/news/1416/
■ワンタッチで電池切れを防ぐ「バッテリーロック フラッシュライト」
防災意識の高まる昨今、懐中電灯はたいていの家庭で備えていることと思います。
しかし、お宅の懐中電灯、ちゃんと点きますか? 問題は電池の入れっ放し。過放電による消耗や液漏れが起こってしまいます。その結果、いざというときに「懐中電灯はあるのに点かない!」という悲劇を招くことに。
そこでオススメなのがコールマンの「バッテリーロック フラッシュライト」シリーズ
首の部分をひねるだけで、電極と電池を離しておくことができるライトです。つまりワンタッチで「電池を抜いて保管している」という状態をつくることができる画期的な製品です。
IPX4対応(水没以外の雨や水しぶき等あらゆる天候で使用可能)で、アウトドアのみならず、非常時の明かりとしても優秀。手軽に使えて連続使用時間の長い40ルーメンのモデルから、250m先まで照らし暗闇での作業にも活躍する600ルーメンのモデルまで、全5モデルの展開。価格は1944円〜4968円。
【&GP掲載記事】防災におすすめ!ムダな電池ロスを防げる懐中電灯
https://www.goodspress.jp/news/13661/
また防災に役立つこんな記事もお勧めです。
■【知識】アウトドア&ギフトに! 役立つ防災ツールとコツ」https://www.goodspress.jp/howto/6244/
■会社と自宅に置けるコンパクトな防災セットhttps://www.goodspress.jp/news/12582/
(文/&GP編集部)
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