■G Style English
やらなきゃなあ……とずっと思ってはいても、なかなか手が出ないのが語学。でも今や、ホントに語学力で大きな差がつく時代ですよね。今年こそは一念発起して英語の勉強をスタート! と決意するのにちょうどいいのが年始というわけですよ。英会話スクールGabaによるこのアプリならシチュエーションごとのネイティブの会話がビデオで見られて、会話の内容も英語と日本語訳両方を表示できるので、ただ流し見しているだけでも勉強になります。有料版では反復テストでさらに実力アップが可能!
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■ざっくり英語ニュース!スタディナウ
もう一つ英語関連のアプリを。こちらは最近のニュースを分かりやすい英語で紹介してくれる優れもの。英会話や基本的な単語を学ぶアプリはたくさんありますが、時事的な話題を英語でどう言えばいいかはなかなか分からないもの。でも英語のニュースサイトは読むのが大変……そこで、文章を短く区切って日本語訳と同時に表示してくれるこのアプリの出番なのです。話題も幅広く取り上げられているので、会話のネタ探しにもバッチリ!
■仕事で役立つ表計算の技
今やあらゆるオフィスワークに欠かせないツールとなっているエクセル。表計算だけでなく、各種書類作りにも活用されています(……という部分が批判されたりもしていますが……)。ただ、すごくいろんなことができるだけに、その「技」もたくさんありすぎて、なかなか覚えきれないという人も多いのでは? 時間と気持ちに余裕のあるお正月のうちに、新たな技を覚えておきましょう。これで仕事始めからスタートダッシュ!
■ビジネスマナー問題集
クイズ形式を取り入れたビジネスマナー学習アプリはたくさんあるんですが、こちらの最大のセールスポイントはとにかくシンプルなこと。2択~4択の問題を10問、サクサクと答えていくと、最後に成績が表示されます。間違えた問題はそこから見直しも可能。進行の仕方がまだるっこしかったり、核問題の解説がくどくどと長すぎたりするアプリも多い中で、このサクサク感はナイス。休みの間にゲーム感覚でビジネスマナーを学び直すにはピッタリのアプリです!
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■社会人常識マナー アラサー常識100
このアプリの強みは、何と言ってもジャンルと問題の多さ! ビジネスマナーや敬語などは言うに及ばず、冠婚葬祭、県庁所在地や首都・国旗など、社会人として身に付けておきたい雑学知識までもを網羅してクイズ形式で確認させてくれます。「えっ、今さら?」と思っていたようなジャンルでも、改めてチャレンジしてみると意外と知らなかったようなこともたくさんあるはず。自分の常識を再確認するのにうってつけのアプリですよ!
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■メール定型文&SNS&SMS
遅刻しそうな時、緊急の連絡が必要になった時など、スマホからでもメールが打てるのは便利だし、予測変換で打つスピードも上がったのはいいんですが、慌てて打つとシャレにならないミスをしてしまうことも。「あーっ! 上司宛てなのに『遅れるよ~ん』って送っちゃったー!」なんて悲劇を繰り返さないためにも、このアプリに入った定型文を利用すれば確実! 細かい部分は手打ちで変更できるし、SNS、SMSにも対応しているのもうれしい。アプリを利用しながら、適切な文例を身に付けましょう。
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■時事クイズ
上司や年配の取引先との会話で、世代的な話題について行けず戸惑ったことはありませんか? そんなあなたは、このアプリで「予習」に励んでおきましょう! 80年代、90年代、2000年代と年代別のクイズ形式になっていて、過去の事件や政治上の出来事、芸能ネタなどが幅広く出題されます。固い話題も下世話なネタもバランスよく含まれていて、解答した時の解説も程よい量でスピーディに掲載される点がナイス!
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■あすかぶ!
社会人としてヒジョーに大事なのがお金の問題。株式や投資にこれまであまり関心がなかったけど、新年を機に少しだけ勉強してみようかな……そんな人にうってつけなのが、このアプリ。株式の仕組みや投資の基礎、用語の意味を分かりやすく解説してくれるだけでなく、SNS機能で他のユーザーと情報交換したり、最新の株式ニュースを見たりすることもできます。直接は関係のない職種の人も、知っておいて損なし!
■あそんでまなべる世界地図パズル
国際情勢いろいろと慌ただしい昨今、どの国がどのあたりにあるかというのも、意外と知らなかったりしますよね。時には「そんなことも知らないの?」なんて恥ずかしい思いをする局面も。このアプリでは地図に国のピースをはめ込むパズル形式で、世界地理を頭に入れることが可能です。「アジア」など地域ごとの問題もあります。同じシリーズには日本地図や、アメリカのみに特化したバージョンもあるので、そちらもどうぞ!
■格言名言Lite
職場によっては、朝礼で持ち回りのスピーチを課せられているところなんかもありますね。ちょっと格調高くキメたくても、ネタ探しに苦労している人もいるのでは? そんなあなたは、この休みの間に国内外の名言・格言をたっぷり仕入れておきましょう。人物・カテゴリで探すこともできますし、ワンクリックでその人物についてのウィキペディアを閲覧できるのも便利。4択のテストもあるので、ヒマつぶしにも最適です。
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ここまで10のアプリをご紹介しましたが、いかがでしたか? 休みが終わっても、通勤時やちょっとした空き時間にやれるものばかり。ぜひ、楽しみながらスキルアップ、知識アップしてください!
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(取材・文/高崎計三)
ベースボール・マガジン社、まんだらけを経て現在は(有)ソリタリオ代表。プロレス・格闘技を中心とした編集業をスタートに、編集&ライターとしてさまざまな分野で活動(というよりクビを突っ込む)。Mac歴23年。興味の範囲はプロレス&格闘技(見る方)、音楽(聴く方)、特撮(見る方)、漫画(読む方)など
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