好評発売中の『GoodsPress』11月号の第2特集は、旬の味覚を楽しむこれからの季節にピッタリの料理道具を取り上げています。特に、日本製の包丁は海外のシェフから指名買いされるほど大人気。今や在庫不足のところもあるといいます。
ところで、包丁はどのように選んでいますか? 日本は刺し身のように、「食材を丁寧に切る」ことがそのまま仕上げを左右する料理が多い食文化。そのため、用途に応じて「柳刃」「蛸引」など、さまざまな形の包丁が生まれました。
日本の包丁は、伝統的な技術を生かした職人仕上げも多く、切れ味鋭い包丁が何種類もそろいます。欧米から視線を集めるのも納得です。切れ味はもちろん、大切ですが、手にして満足できる“見た目”も重要です。ここでは、用途別に特にオススメしたい至極の逸品を紹介します。
■万能の包丁か、専門の包丁か。ふたつの使い方で選ぶ
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