【保存版】サバイバルの達人に教わる野営術<火起こし編>

全米でもっとも優秀なサバイバルスクール「パスファインダー・スクール」の共同経営者であり統括インストラクター、そしてYouTube「wildernessoutfitters」で世界中にファンを持つデイブ・カンタベリー。

2018年7月に開かれた「モーラナイフアドベンチャー・イン・ジャパン」にアンバサダーとして来日し、ブッシュクラフトの知恵を教えてくれました。

デイブによると、ブッシュクラフトに持っていくモノは、簡単には作り出せない「ナイフ」「火」「コンテナ」「シェルター」「ロープ」の5つ。これらと、風景のなかにあるものをうまく組み合わせて特別なモノを生みだし、野で過ごすと言います。

「重要なことは、体を冷やさないこと。そのためにも、5分以内に火をおこし、2分でシェルターを作り、5分で湯を沸かす。15分以内にこれらを終えることが重要なんだ」(デイブ)

そこでまずは、最初にやるべき「火起こし」について教えてもらいました。

 

【次ページ】火口、焚き付け、薪を探す

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