【Point 4】テラス
屋根付きのテラスがあると、多少の雨も気にせず、外で料理や食事を楽しめます。さらにテラスにテーブルがついていると、持参する必要がなく、荷物がかなり減るのでなお良しです。テラスやテーブルがない場合は、建物の前にタープを張ったり、テーブルをセットしたりする十分なスペースがあるか、焚き火台が置けるかどうかををチェックしましょう。
【Point 5】寝具
ベッド、布団、マットなど、ほとんどのコテージには何かしらの寝具が備え付けられています。キャンプ場のWebサイトには“寝具あり”程度の記載しかないところも多いのですが、特に持参するとかさばるマットがあるかどうかは予約時に確認するといいでしょう。
また備え付けのシーツや布団が清潔かどうかを気にする人も多いと思いますが、これは実際に行ってみないとわかりません。ホテルではないので、備え付けの寝具にはあまり期待せず、大きめのタオルや軽めのブランケットなど、自分で簡単な寝具を持ち込むと安心ですよ。
【Point 6】駐車スペース
荷物の運搬を考えると、クルマはコテージに横付けできる方が便利です。とはいえ、他のコテージが隣接していると、目の前を別の宿泊者のクルマが何度も通りすぎることがあるので、一概に良いとはいえません。横付けができて、かつ適度なプライバシーが確保されているかどうか。もしくは、駐車スペースはコテージと離れていても、荷物を運びやすい場所を選びましょう。
【Point 7】キャンプ場のサービス
当日慌てないためにも、キャンプ場が提供しているサービスを事前にチェックしておきましょう。特に以下は要チェックです。
- キャンプ用品のレンタルはあるか
- 必需品を販売するショップはあるか
- 入浴設備の有無と入れる時間(または近隣に温泉があるか)
- 施設は古くても清潔にしているか(口コミなどを参考に)
※明日は「最低限、買っておきたい5つのキャンプ道具」です!
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(取材・文・写真/西崎マサミ)