【5】「Snipping Tool」を使ってスクショ
実はWindows10には標準でスクショを撮るアプリ(ソフト)が搭載されています。それが「Snipping Tool」です。
まずはスクショを撮りたい状態で「Snipping Tool」を起動させてください。起動したら[新規作成]をクリックします。
このまま「Snipping Tool」上で[ファイル]→[名前を付けて保存]とすると画像ファイルとして保存できます。ファイルの種類はPNG、GIF、JPGが選べます。また、スマホのように画像に線を描くことも可能です。
先ほど、初期状態は[四角形の領域切り取り]と説明しましたが、四角く切り取る以外にもスクショの撮り方=モードはいくつか用意されています。
自由なカタチに切り取れる[自由形式の領域切り取り]モード。
クリックしたウインドウのみを切り取る[ウインドウの領域切り取り]モードは、【2】アクティブウインドウのみスクショに似ていますが、最も手前にあるアクティブウインドウだけではなく、手前にウインドウがかぶっている状態の後ろ側のウインドウもスクショ可能です。
[全画面領域切り取り]モードは、【1】デスクトップ全範囲をスクショと同じです。
どのモードを使っても、スクショした画像は一度「Snipping Tool」上に表示されます。
これらのモードの中でもやはり特徴的なものは[自由形式の領域切り取り]になります。これはキーボードのショートカットではできません。「Snipping Tool」のみ可能なスクショになります。
ここで一点、注意があります。円形にスクショしたとしても画像ファイルは四角形でしか保存できません。なので、円形に切り取った場合は四隅に余白がある画像になります。
次に[ウインドウの領域切り取り]をやってみましょう。このモードにも注意点があります。それは、見えている状態でしかスクショが撮れないということ。後ろ側にあるウインドウを選んだ場合、切り取る範囲は後ろ側のウインドウになりますが、かぶっている部分は手前のウインドウになってしまします。
* * *
とにかく今、スクショを撮りたいという場合には、【1】~【4】のようにキーボードのショートカットを使ってのスクショが早くて手軽です。ただし、スクショした画像に線を描いたりといった加工をしたい場合は「Snipping Tool」が便利。
どちらも覚えておいて損はありません。PCでもスマホ感覚でスクショを撮れるようになると、情報共有がグッとラクになりますよ。
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<取材・文/樋上隆志>