「腹筋ローラー」はまず“膝つき”から!壁を使うのもアリですよ【筋トレ道具の使い方①】

■「一生、カッコいい体でいたい」を叶える!

▲左:代表取締役 兼パーソナルトレーナーの高田大輝氏、右:WORKOUT代表取締役、土屋耕平氏

まずは、今回取材に協力していただいたパーソナルジム「REAL WORKOUT」について、同ジムを運営する「株式会社WORKOUT」の代表取締役である土屋耕平氏と高田大輝氏に、お話を伺った。

──「年末年始でたるんでしまった体をどうにかしたい!」ということで、アイテムを使ったトレーニングを教えていただきに来ました。よろしくお願いします! まず、「REAL WORKOUT」というジムについて教えてください。

土屋:母体となる「株式会社WORKOUT」は2018年2月に設立しました。もともと、高田が群馬県高崎市でパーソナルジムを開設していて、それを法人化するタイミングでこの会社を立ち上げました。

──「株式会社WORKOUT」のメイン事業が、「REAL WORKOUT」の運営ということなんでしょうか。

土屋:事業のドメインはふたつあって、ひとつが「1min WORKOUT」というアプリの開発で、もうひとつがジムの運営です。

高田のジムが「BODY MAKE BROMPTON」という名前だったんですが、多店舗展開を考えた時に、今の「REAL WORKOUT」という形にデザインから全て一新して、リブランディングしました。

ジムの運営は高田が行っていて、ブランディングや経営の企画を僕が担当しています。

──店舗はどこにあるのでしょう?

土屋:現在は、「恵比寿店」「目白・池袋店」「下北沢店」「三田・田町店」「高崎店」「高崎駅前店」「大宮店」「浦和店」の8店舗を展開中で、2月末に9店舗目となる「目黒・学芸大店」がオープン予定です。

群馬、埼玉、東京の1都3県で、東京での最初の店舗が(今回、取材を行った)恵比寿になります。

──ジムの基本コンセプトは?

高田:パーソナルジムは高額なイメージがありますが、「フィットネスを広めたい」という思いから誰でも通えるような価格設定にしています。

また、2カ月、3カ月で結果を求めるのではなく、「一生カッコいい体でいたい」ということで習慣性を築くことがメインです。

週1~2回通えばキレイな体を維持できるし、変な体型にはならないんですね。「健康」と「楽しむこと」をメインにしてもらえればいいなと思っています。

その人の生活の中にフィットネスを取り入れてもらうということが一番のコンセプトですね。

【次ページ】いよいよ「腹筋ローラー」の実践編へ!

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