海外街ブラの必需品「Googleマップ」のオフラインマップを使ってみた!

日常からお世話になっている人も多いであろう「Googleマップ」。日本だけでなく全世界の情報が網羅されていることから、海外旅行時にも活躍してくれるアプリの筆頭です。

とにかく便利なアプリなのですが、当然ながらスマホがネットにつながっていないと意味がありません。旅先でのスポット検索も、ルートを調べることも、ネットに接続されていてこそできること。

とはいえ、海外でも日本と同じように常にスマホをネット接続するためには、海外で使えるモバイルルーターを用意したり、携帯会社の1日いくらで使える海外接続プランを使うなどの必要があります。しかしこれらは当然ながらお金がかかる。少しでも節約するなら、現地での無料Wi-Fiを利用することになります。海外でも都市部にいくと無料Wi-Fiの整備は進んでいます。休憩に寄ったカフェや宿泊しているホテルなどでなら、ほぼWi-Fiが使えるようになっていますよね。

じゃあGoogleマップもその時に使えばいいじゃない、とならないのがなかなか難しいところ。なぜなら、Googleマップを使いたいのは、だいたいが移動中だから。あの店どこにあるんだっけ? あそこに行くにはどの道を通ればいいのか…。都合よく無料Wi-Fiがあればいいのですが、そういうわけにはいきません。

そんな時に便利なのがGoogleマップの“オフラインマップ”機能。あらかじめスマホ内に地図データをダウンロードしておくことで、ネットに接続していなくても、Googleマップが使えるようになります。

設定は難しくありません。がっつり滞在予定の都市だけでなく、途中でちょっと立ち寄る都市だって、Googleマップが使えるだけで、グッと便利に動けて、行動範囲も広がります。

そこで今回、飛行機の乗り換えでかなり時間のあるメキシコシティで、オフラインマップを使ってみました。

【次ページ】出発前に日本で準備

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