1.ウィジェットから新規メモでリストを作成する
今回は、Googleサービスとして提供されている「Keep」を使います。このサービスを活用することで、スマホからメモやリストを作成でき、これをPCとも共有できます。ただし、毎回アプリを探して起動するのは手間なので、最初にウィジェットをホーム画面に設置して、素早くメモを取れるようにしてみましょう。
ちなみに、「+」では新規メモが作成されます。そのほか、マイクのアイコンではボイスメモ、ペンのアイコンでは手書きメモ、写真のアイコンではカメラを使ったメモが作成できます。合わせて覚えておきましょう。
2.インデントを使うと異なるジャンルのリストもまとめられる
Keepで作成したリストは、インデント機能を使って整理可能。例えば、食材の買い物リストと、文房具の買い物リストをまとめて記載すると見辛いですが、それぞれ「食材」「文房具」という親のチェックボックスの下に、子のチェックリストを並べれば管理しやすいくなります。
3.リマインダーをかけて忘れないようにしよう
作成したリストには、リマインダーを設定しておくと忘れにくくできます。リストの画面右上にある鈴のアイコンから、通知する時間や、場所を登録しておきましょう。
4.ホーム画面でリストの内容を確認できるように
作成したリストの内容は、ホーム画面からも確認できるようにしておきましょう。(1)で紹介した方法と同様に、ウィジェットを配置していきます。ここでは、リマインダーを設定しているリストをホーム画面に表示してみます。
また、作成したメモにリストを割り当てておけば、ウィジェットで表示するメモをリストで選択することもできます。
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手にすることが多いスマートフォンだからこそ、タスク管理との相性は抜群。脱手帳を目指す際には、「Keep」を活用してみるのがオススメです。
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(取材・文/井上 晃)
スマートフォン関連の記事を中心に、スマートウォッチ、ウエアラブルデバイス、ロボットなど、多岐にわたる記事を雑誌やWebメディアへ寄稿。雑誌・ムックの編集にも携わる。モットーは「実際に触った・見た人だけが分かる情報を伝える」こと。
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