SNSの普及にともなって、グッと活気を帯びている趣味といえば“写真”。とはいえ、風景写真やスナップだけでなく、鉄道やレースなど、ひと口に写真といっても題材はさまざまです。なかでも、最近注目を集めているのが"ヒコーキ写真"です。
旅行に行く際にヒコーキを撮る際、空港の周辺や展望デッキからという人は多いことでしょう。また「なかなか格好いい写真にならない」とか「もっとキレイに撮るにはどうしたらいい?」ということも多いはず。
そこで、プロは「どんなカメラで撮っているのか?」「どうやって撮っているのか?」を、航空写真家の第一人者、ルーク・オザワさんに聞いてみました。
●ルーク・オザワ
1959年2月生まれ。東京都出身。風景とヒコーキをシンクロさせた、情景的ヒコーキ写真の第一人者。ANAをはじめ、数多くのカレンダーを手がけるほか、テレビやラジオ、セミナーなどで活躍。写真集『JETLINER』シリーズ(イカロス出版刊)ほか、『ルーク・オザワのヒコーキ写真の撮り方』(誠文堂新光社刊)など、著書多数。
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