失敗しない「ボディ洗浄」の極意【汚れにくいクルマの作り方①】

【洗車道具】すき間もキレイに洗えて洗車がとてもはかどる!

▼泡立ちバツグン

アイオン
「プロユーススタイル プラスセーヌ コーティング施工車用スポンジモップ」
(実勢価格:3000円前後)

13mm厚のPVAスポンジは水分とシャンプーをたっぷり含み、泡立ちや泡持ちがバツグン。全長は1.5mあるので、ルーフの奥まで届きやすく、タイヤも立ったままでラクに洗える。

▲スポンジはほどよいコシがあり、ボディやガラスにピッタリフィットする。柄を外して手元を持って洗うこともできる

 

▼ブラシが長く一度に広く洗える

ハンディ・クラウン
「B&Y やわかるバーブラシ ルーフ用」(実勢価格:1700円前後)

全長が約420mmと長く、ブラシ部分の面積も大きい。一度に洗える面積は通常のスポンジの約2倍で、作業効率がとてもよい。黄色い毛先部分は柔らかくて洗いやすく、塗装面に優しい。

▲長いのでルーフ部分も洗いやすい。グリップ部分はウレタン加工されており、ボディに当たってもキズがつきにくい

 

▼スポンジグリップで滑りにくい

オートバックス
「GORDON MILLER ソフトカーウォッシュブラシ ショート イエロー」(970円)

全長270mmのショートグリップタイプブラシで、持ち手はスポンジ加工されているため手元で洗いやすい。毛先はキズがつきにくい先割加工がなされている。

▲ブルーとイエローの色合いがスタイリッシュ。価格もとてもリーズナブルだ

 

▼下回りの汚れを簡単に落とせる

ヒダカ
「高圧洗浄機 HK-1890本格洗車セット (カーシャンプー付き)(hk-1890-h-carspset)」(3万8664円)

最大許容圧力 12.0MPa(常用吐出圧力 9.0MPa)の高圧水を噴射。汚れ落としが格段にはかどる。先端のパーツを取り替えることで、さまざまな汚れに対応できる。

▲付属のウォッシュブラシは、先端から低圧噴射の水を出しながらこすり洗いができる

▲付属のフォームランス プラスは、泡立ちのいいシャンプー液を噴射。水だけの噴射もできるので、すすぎも簡単

 

【水切り道具】残った水を素早く落として水アカを発生させない!

▼三角ポケットですき間も入りやすい

プロスタッフ
「速吸水 モモンガクロス」(実勢価格:980円前後)

590×260mmの大判サイズで、表面はふわふわのマイクロファイバー製。ボンネットの広い範囲も一気に吸水できる。吸水後に水を絞れば、吸水力はすぐに復活する。

▲角は三角ポケットになっており、手を入れてすき間を拭き取りやすい。手で固定しやすいので、下に落とす心配も少ない

 

▼広い範囲を一気に吸収

アイオン
「プラスセーヌ プレミアム コーティング施工車用超吸水セーム」
(実勢価格:1500円前後)

約690×430mmの大きめクロスで、微細な連続気孔が水滴を素早く吸収。絞れば吸水力がすぐ回復する。糸くずが出なPVAスポンジ素材で、芯材入りの三層構造になっている。

▲同社の「プロユース スタイル プラスセ ーヌ コーティング施工車用スポンジモップ」と合体すると持ちやすくなる低摩擦タイプでスムーズに作業ができ、コーティング施工車にも優しい

 

▼局面にもフィットする

ソーアップ
「 P-43 ダブルブレードワイパー」(実勢価格:1300円前後)

ボディやガラスに優しいシリコンブレードが2枚付いており、軽く滑らせるだけで水滴を素早く取り除くことができる。柔らかいので曲面にもフィットしやすい。広いルーフ部分でも、ラクに作業ができる。

▲ハンドル部分は凹凸がついているため、指をしっかりかけて持てる

 

>> 汚れにくいクルマの作り方

本記事の内容はCarGoodsPress88号76-77ページに掲載されています

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(文/平岡祐輔 撮影/糠野伸)

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