“どーん”と置けるハムが憧れだった!
HANEY BAKED HAM | ハニーベイクド・ハム®
パーティーといえば、ハム! 食卓にどーんとハムが載るだけで、なんだか華やいだ雰囲気を演出してくれる。ハムの力って偉大です。
そんな“どーん”を気軽に叶えてくれるのが、2015年夏日本に本格上陸したアメリカ最大級のハムブランド「HONEYBAKED HAM(ハニーベイクド・ハム®)」。
外観、テクスチャー、赤身と脂のバランスなど31もの項目で厳選された最高品質の豚の骨付きモモ肉を、秘伝のウッドチップで20時間以上じっくり燻製するハニーベイクド・ハム® 最大の特徴は、ほんのり甘くてキャラメルのように香ばしい“グレーズ”と呼ばれるコーティング。
ちなみにこちらのハム、独自のスパイラルスライスという技術で美しくカットされているので、持ち寄った先で切り分けの手間も要らないのが嬉しい。最小は200g~購入可能で、“どーん”を叶えるクオーターハム(14~20名分)は5907円(税別※web注文の場合は送料別)。大勢で共同購入すればかなりお得です。
東京都港区虎ノ門5-1-5 神谷町メトロシティ1F
03-6450-1869
11:00~22:30(月〜金) ~15:00(土) 日祝休
www.honeybaked.co.jp/
モテ度高し!見るだけでうっとりのスイーツ
UN GRAIN アン グラン
男性にとってはやや苦手カテゴリー「スイーツ」のお持たせ。「迷ったらここに行けば間違いなし」という1軒はぜひ覚えておきたいもの。
2015年11月19日、南青山・骨董通りにほど近い青山6丁目にオープンした「UN GRAIN(アン グラン)」は、「ミニャルディーズ」と呼ばれる“フランス料理のコースの〆に出て来る小菓子”をテーマにしたパティスリー。
生菓子、半生菓子、焼き菓子等を40種ほどラインナップし、いずれも約5cm角のコンパクトサイズ。女性ならずとも見ているだけで気分が高揚してくる美しさです。
廣村正彰氏がデザインした6個入り、12個入りの端正なボックスに詰め合わせると、お持たせする当人ですら気分が上がります。
シェフパティシエは、以前アラン・デュカス氏がプロデュースする表参道のフレンチビストロ「ブノワ」のシェフパティシエを務めていた金井史章さん。パリの有名店などでも修行を重ねた実力派で、もちろん味も期待を裏切りません。
モテたい男子のお持たせに、ぜひオススメしたい最旬店ですね。
東京都港区南青山6-8-17
プルミエビル1F
03-5778-6161
11:00~19:00 不定休(新年は1月4日から営業)
www.ungrain.tokyo
“料理持ち寄り”には迷わずココ!
sage & fennel | セージ&フェンネル
パーティで「各自で料理持ち寄り」となること、ありますよね? 料理が苦手な人は迷わず、「おいしい」と評判の最旬デリを活用することをオススメします。
ついつい仕事帰りに立ち寄りやすいデパ地下系に流れたくなる気持ちは重々察するのですが、ここで選びたいのはフードシーンを席巻中の西海岸系。
例えば、広尾にオープンして間もない「sage & fennel(セージ&フェンネル)」あたり。同店では、カリフォルニア発のスローフードをファストスタイルで提供しているのですが、提案するのは、数々のフードシーン(特にデリの分野)で研鑽を積んだシェフ。
デリのスペシャリストが提案するメニューはヘルシーなだけでなく、彩り良く、見た目も美しく、食感が豊かで食べていて楽しいのが印象的です。
契約農家から直接仕入れる旬野菜を駆使して生まれる惣菜類は、特にからだを気遣う30代アップの男女に評判も上々。連日飲み会で疲れた胃にぴったりな野菜主役の惣菜類は、きっとこの時期とても重宝する存在になるはず。
テイクアウト用のパッケージもユニークでスタイリッシュなので、「お持たせ」のセンスに磨きをかけたい輩、ぜひご活用あれ。
東京都渋谷区広尾5-19-6
03-6450-4789
11:30~22:00 月休
www.waf.tokyo
絶品の焼き立てパンが食べたい!
Pain d' ESqUISSE for WAKO
パーティのお持たせとして重宝がられるのが、焼き立てのおいしいパン。食事用のハード系はカットするだけでおつまみになるし、甘いパンは箸休めにもってこい。
とはいえ、あまたの「おいしいパン屋情報」から1店をピックアップするのはちょっと至難の業で、ついつい「いつもの店」に落ち着いてしまいがちじゃありませんか?
そこでご紹介したい最旬店がこちら。名前からもご察しのとおり、2ツ星に輝く銀座のフレンチレストランとして人気を誇る「ESqUISSE」のいわゆるスピンオフブランド。
同店シェフパティシエ成田一世さんが焼き上げるパンが好評で、当初はレストラン店頭にて朝限定で販売していたという稀少なパンだというから気になるではありませんか。
パーティにオススメなのは「パン オ ノア」や「パン オ フリュイ」「ミニバゲット」などのハード系パン。
スイーツ代わりにお持たせする際はサクッとしたパイ生地に小豆と黒豆をしのばせた、今までにないあんぱん「パボ」や「パン オ レザン」などもオススメです。
現在展開中の(和光限定の味を含む)8種のパンはいずれも人気で、お昼頃に売り切れることもしばしば。会社務めには少々ハードルが高いけれど、あの「ESqUISSE」のパンがお持たせできるなんて、それだけでも思わずほくほくしちゃいませんか?
和光アネックス ケーキ&チョコレートショップ
東京都中央区銀座4-4-8 和光アネックス 1F
03-3562-5010
10:30~19:30、〜19:00(日祝)
気軽につまめるヘルシーなタルト
What a Tart! |ワタァタルト!
「お惣菜」というより「つまみ」の感覚で、持ち寄った先でボックスを開けたらさっと食べれるものをお探しの方にオススメな1店がこちら。
表参道駅近くに2015年11月25日オープンしたセイボリー(甘くない食事用)タルト専門店「What a Tart!(ワタァタルト!)」は、バター不使用のヘルシーな生地(シェル)にイタリアン出身のシェフがすべて手作りする具材(フィリング)を融合。
薄くて軽い生地には、太白胡麻油やグレープシードオイル、EXVオリーブオイルなど、身体に必要で良質な油のみを使用しているので、胃にもやさしく、生地そのものも時間が経ってもサクサク。
フィリングは野菜をふんだんに使ったものを中心に、肉、魚貝、チーズ、豆類などを振り幅もそこそこ広いので、食べ物の好みが散らばりそうな時でも安心です。
レギュラー9種、シーズナル3種、計12種のタルトに対して、9種類のタルト生地を用意しているというこだわり様は、なんでも真っすぐ凝り性な男性陣にもオススメです。
東京都渋谷区神宮前5-51-1
THE CLASSICA表参道 1F
03-6427-7031
9:00~18:00 *18:30〜「OAKBAR」でもタルトのイートイン&テイクアウトが可能。土日祝休
(取材・文/松浦 明)
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