■せっかくなのでLINEポイントをちょっと貯めてみる
まずはちょっと寄り道。このLINEポイントは、LINE Pay以外でも貯まります。LINE Payの残高に交換するまえに、せっかくなので少しばかりプラスしてみましょう。
「LINEポイント」の画面には、ポイントを獲得するために必要なさまざまなミッションが表示されています。例えば、動画を視聴したり、Webページを開いたりするだけでポイントが貯まるものもあったり、指定の店舗を訪れてバーコードをかざすことでポイントがもらえるようなキャンペーンも用意されていたりします。
ここでは手軽な動画を視聴してみました。通信料がかかって損をしないように、Wi-Fi環境下で行うことを忘れずに。
これでLINEポイントを少しだけ獲得できました。雀の涙ではありますが、チリも積もればなんとやら。残高への交換の際などに、たまにやってみてください。
■LINEポイントをLINE Pay残高に変える
それではLINEポイントをLINE Payの残高に交換していきます。先ほどと同様に「ウォレット」タブから「LINEポイント」を選択し、今度は「使う」の画面に切り替えましょう。
LINEポイントの「使う」画面にはLINEポイントを使えるサービスが一覧で表示されています。この中から「LINE Pay」を選択して残高と交換しましょう。
交換するポイントの量を指定できますが、今回は面倒なので「ポイントをすべて使う」を選択しました。この場合、所有しているポイント全額が入力されるので、この状態で「交換」をタップします。
あとは少し待っていると交換した残高がLINE Payに反映されます。
これで貯まっていたLINEポイントをLINE Pay残高に交換できました。あとはいつもどおりLINE Payを利用するだけです。
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もちろんLINEポイントは、一部の商品との交換や「LINEデリマ」「LINEモバイル」などの支払い等で、そのまま活用することもできます。しかし、LINE Pay残高として1ポイント=1円相当で交換してしまった方が、利用しやすいことは多いはず。気づかぬうちに貯まっていたポイントは、こまめに交換しておくことを勧めます。コンビニでおやつを買えるくらいの額は、すぐに貯まると思いますよ。
>> [連載]iPhoneでLINEを使いこなす
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(取材・文/井上 晃)
スマートフォン関連の記事を中心に、スマートウォッチ、ウエアラブルデバイス、ロボットなど、多岐にわたる記事を雑誌やWebメディアへ寄稿。雑誌・ムックの編集にも携わる。モットーは「実際に触った・見た人だけが分かる情報を伝える」こと。
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