外出が制限されているので普段よりコード決済を利用する頻度が減った、という人もいるのではないでしょうか。そこで本稿では、ネットショッピングなどを中心に、スマホ決済の対応について一部ピックアップしてみました。
■ドコモユーザーなら「d払い」が幅広いECサイトに対応
d払いでは、さまざまなジャンルのネットショッピングに対応しています。d払いアプリの中にある「お店」タブから「ネットのお店」を選択すると、対応サイトを一覧で確認できるので、利用中の方はのぞいてみてください。
具体的な使い方はECサイトによって異なりますが、基本的には支払い方法で「d払い」を選択すればOKのようです。認証には4桁のパスワードを入力します。
ただし、d払いには「電話料金合算払い」「dカード/クレジットカード払い」「dポイント充当」「ドコモ口座残高充当」のように複数の支払い形式を内包しています。電話料金合算払いやドコモ講座残高充当では、ドコモ回線が必要です。
そのため、初期設定などでドコモネットワーク(spモード)での接続が必要になる場合もあるので注意しておきましょう。例えば、Amazon.co.jpでの利用方法説明にはこの旨が記載されています。
ちなみに、出前サービスの「dデリバリー」では、d払いでの決済こそありませんが、ドコモ払いやdポイント利用にも対応しています。必要に応じて、こちらも活用を検討してみましょう。
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