スマホ決済、家でも使えるって知ってた? ー〇〇Payの選び方[26]

外出が制限されているので普段よりコード決済を利用する頻度が減った、という人もいるのではないでしょうか。そこで本稿では、ネットショッピングなどを中心に、スマホ決済の対応について一部ピックアップしてみました。

 

■ドコモユーザーなら「d払い」が幅広いECサイトに対応

d払いでは、さまざまなジャンルのネットショッピングに対応しています。d払いアプリの中にある「お店」タブから「ネットのお店」を選択すると、対応サイトを一覧で確認できるので、利用中の方はのぞいてみてください。

具体的な使い方はECサイトによって異なりますが、基本的には支払い方法で「d払い」を選択すればOKのようです。認証には4桁のパスワードを入力します。

▲「小田急オンラインショッピング」でのd払いの使い方(https://service.smt.docomo.ne.jp/keitai_payment/shop/shop_odakyudept.html)

ただし、d払いには「電話料金合算払い」「dカード/クレジットカード払い」「dポイント充当」「ドコモ口座残高充当」のように複数の支払い形式を内包しています。電話料金合算払いやドコモ講座残高充当では、ドコモ回線が必要です。

そのため、初期設定などでドコモネットワーク(spモード)での接続が必要になる場合もあるので注意しておきましょう。例えば、Amazon.co.jpでの利用方法説明にはこの旨が記載されています。

▲「Amazon.co.jp」でのd払いの使い方(https://service.smt.docomo.ne.jp/keitai_payment/shop/shop_amazon.html?dcmancr=f71776fd95eb3a06.1585646853226.7923.1585646862280_69796477.1585646774_171#usage)

ちなみに、出前サービスの「dデリバリー」では、d払いでの決済こそありませんが、ドコモ払いやdポイント利用にも対応しています。必要に応じて、こちらも活用を検討してみましょう。

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