iPadの通信量節約に欠かせない3つの設定ポイント|iPad Hacks

【iPad Hacks_04】

購入したiPadのモデルによらず、その運用には「通信」が欠かせません。Wi-Fi+Cellularモデルで単体で通信プランを利用する場合はもちろん、Wi-Fiモデルでもスマートフォンのテザリング機能などを活用する場合などは、スマートフォン同様に通信量の上限を意識する必要があります。そこで今回は、iPad側でチェックしておきたい設定項目について、大きく3点を確認していきましょう。

 

1)アプリのバックグラウンド更新をオフにする

iPadで使う「アプリ」は、起動している間に行う通信のほかに、アプリを閉じている間にバックグラウンドで通信を行なっていることもあります。例えばニュースを見るアプリでは、アプリが開かれる前にニュースの内容を最新情報に更新しておくことで、起動したらすぐ最新記事が読めるわけです。

しかし、この“便利な”バックグラウンド通信を利用するアプリが増えることで、「ユーザーが何もしない間に消費される通信」が増えてしまいます。そこでバックグラウンド通信が必要がないと判断できるアプリに関しては、設定からこの機能をオフにしておくと通信量の節約になります。

▲「設定」アプリ>[アプリ名]>「Appのバックグラウンド通信」

「設定」アプリから、個別のアプリ名を選択し、「Appのバックグラウンド更新」のボタンをオフにしましょう。

 

【次ページ】個々のアプリの設定も重要

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