iPadユーザーなら知っておきたいApple製品との連携機能5選|iPad Hacks

【iPad Hacks_10】

iPhoneやMacユーザーならば、iPadを使う際、Appleデバイス同士ならではの連携機能が役立ちます。今回は快適なiPadライフのために絶対に知っておきたい連携機能を5つご紹介するので、使ったことがないものがあればぜひ試してみてください。

なお、基本的には、同一のApple IDでiCloudにサインインしているデバイス間での共有操作を想定しています。

 

(1)ユニバーサルクリップボード

コピーしたテキストなどのデータは、「クリップボード」と呼ばれる保存領域に格納されますが、Apple製品では、このクリップボード上のデータが機器間で共有される「ユニバーサルクリップボード」という機能が便利です。

▲iPhoneでコピーしたテキストを、iPadでペーストできる

分かりやすく言えば、iPhoneやMacでテキストのコピー操作を行った状態で、iPadでペースト操作すれば、先ほどコピーしたテキストが貼り付けられるというものです(反対にiPadでコピーしたテキストを、iPhoneやMacで貼り付けることも可能)。

例えば、「移動中にiPhoneで入力しておいた下書き文章を、iPadで作成中の資料に貼り付けたい」といった場合は、データそのものを共有せずとも、コピぺ操作だけで済みます。

<ユニバーサルクリップボードを利用するための設定条件>

>> Apple「ユニバーサルクリップボードを使って Apple デバイス間でコピーアンドペーストする」

 

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