いろいろなところにHueを置いてみましたが、一番楽しかったのが「お風呂」。読書のために「集中する」に照明を変えてもいいですし、リラックスを目的に暖色系の色にするのもアリ。お風呂嫌いの子どもがいる家庭であれば、親がコントロールしてどんどん色を変えてあげると楽しんで入ってくれそうです。
リビングでは、照明のオン・オフはもちろん、ホームパーティーや誕生日会のときにサッと色を変えるなど、実はHueに適しています。後述するサードパーティー製のアプリと連動させれば、映像や音楽に併せて照明の色を次々に変えることも。アイデア次第でまだまだ楽しめそうなポイントではあります。
便利ポイント⑤「思い出の色を再現する」
「シーン」には、スマホで撮影した写真を追加する機能があります。最初は「何のために?」と思いましたが、これがビックリ。写真を選択して照明への割り振りを選ぶと、写真の色を再現してくれるのです。だから、「この前言った旅行で見た海がすごく綺麗だったよ」とか「昨日の朝焼けがすごかったんだ!」といった写真を撮っておけば、照明で他人に共有できるということ。思い出話をするときにでも使えば、話題がさらに盛り上がるでしょう。