空中でラインを操り、小さなフライ(毛針)をポイントへ運ぶ“フライフィッシング”(FF)。「いつかはやってみたい釣り」の代表格ですが、ルアーなどの投げ方とは全く別のテクニックが必要とあって、ハードルがやや高め。
そんな我々初心者の強い味方が、自宅や広場でFFキャスティングの練習ができる「プラクティスロッド」なのです。
プラクティスロッドは、フライ専用のライン(糸)の代わりに毛糸を使うため「ヤーンロッド」とも呼ばれます。
ところが今回ご紹介する「プラクティスロッド」(7150円)は、フライラインのトップブランドである、サイエンティフィック・アングラーズ(SA)がプロデュースしただけあって、太めの紐と細めの毛糸を組み合わせることで、よりリアルな練習が可能です。
全長は約120cm、グリップにはコルクを採用し、ラインを通すガイドも装着するなど実物のロッドのよう。このこだわりの造作に、練習モチベーションの高まりを感じずにはいられません!
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