iPadにApple純正「Studio Display」を買い足してミニマムシアターはアリなのか!?

【iPadで始めるAV環境最強化計画】

iPadのAV環境最強化のなかでも、Apple純正でトップクラスの周辺機器が27インチのモニター「Studio Display」です。高性能なデスクトップPC「Mac Studio」とあわせて発表されたことからもわかるように、製品カテゴリとしてはクリエイター向けのモニターとなります。最小構成で購入しても21万9800円もするので、iPadとの組み合わせはピンと来ないかもしれません。

5K解像度を誇る超高画質ハイスペックモニターなのですが、HDMI端子など汎用的なディスプレイ端子が存在せず、映像入力もThunderboltケーブルのみ。対応機器もApple製品に限られ、MacとiPadの比較的新しいモデルのみ。そう、iPadは「Studio Display」側から選ばれた存在なんですよね。

そこで、ちょっと贅沢過ぎる気もしますが、僕の「11インチiPad Pro(第3世代)」に「Studio Display」の組み合わせをレビューしてみようと思います。目指すイメージはデスクトップ向けのミニマムシアター環境です!

 

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