世界遺産にも登録されている北海道東部の知床。
8月の平均気温は20.8℃。暑くなる日もあるものの、湿度が低くカラッと爽やかな夏が訪れます。なんといってもその魅力は、あまりにもスケールが大きい、手つかずのままの自然です。
知床岬へ続く半島の中央部をつらぬく知床連山と、海に削られた断崖絶壁。海からその風景を眺めるクルーズ船や、知床五湖を巡る遊歩道などからその風景を眺めると、何か神聖なものを目にした気持ちにさせられます。
また生態系の豊かさも知床の魅力。様々な動植物との出会いも楽しい!
そして知床の旅の拠点となるウトロの町は一大温泉街でもあり、荘厳な自然を眺めながらの入浴も格別です。夏はエビ・カニ・貝などが美味しくなる季節。トレッキングやクルージングでかいた汗を温泉で流して、海産物をたらふく食べる旅なんてどうですか?