【知ると役立つ】iPad Proを120%活用できる3つのワザ

「せっかくiPadを買ったけど、デスクトップパソコンを使う時間が多くてあまり活用していない」というのはもったいないですよね。有料アプリを使うことにはなりますが、USBで接続すれば、iPadをサブディスプレイとして活用できるので覚えておきましょう。

使用するのは「Duet Display」というアプリ。価格は2300円とやや高めですが、ディスプレイを買うよりはずっとお得です。パソコン側は、OS X 10.9以上、またはWindows 7以上を搭載するマシンに対応しています。

 

使用するパソコンで公式サイトから「Duet Display」をインストールしておく

iPadで「Duet Display」をインストールする

 

iPadをUSBでパソコンに接続し、両側で「Duet Display」を起動する。上記はiPad側でアプリを起動した画面

 

接続が完了すると、iPadの画面にパソコンの画面が表示されます。例えば、Windows 10搭載のマシンで開いている「Chrome」を、マウスを使って画面の端にドラッグしていくと、画面右端からはみ出た部分がiPad側に表示されます。マウスのポインタも表示されるので、通常のディスプレイと同様に使用可能です。

 

iPadがサブディスプレイとして機能する

 

ディスプレイの表示領域が増えることで、資料を見ながらテキストを入力するなど、同時作業がしやすくなります。この際、12.9インチのiPad Proだと、ディスプレイが大きくて非常に有効です。iPad miniなどの小さいディスプレイでも、ノートPCの小さい画面を補助できるくらいにはなるでしょう。もし、現在使われていないiPadがあるなら、サブディスプレイとして再利用するのもありかもしれませんね。

 

(3)移動中にカバンの中に入れたままでもiPadを活用できるワザ

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