自販機プラモと組み合わせて「街中のハンターカブ」を再現!【達人のプラモ術<CT125ハンターカブ>】

■展示ケースを利用してジオラマベースを作る

タミヤのディスプレイケースを利用して、ハンターカブと自販機を配置するジオラマのベースを製作します。

底板の部分にまずグレーを塗装して、その上から情景テクスチャーペイントの「路面ダークグレイ」を筆で塗布することで、簡単にリアルなアスファルトを再現できます。

▲タミヤ「情景テクスチャーペイント 路面ダークグレイ」(880円) 細かいセラミック粒子を配合したペースト状水性塗料で、アスファルトや石の表現の質感が再現できる。厚く盛りつけたり、乾燥前なら表面に様々な表情をつけることもできる。

▲情景テクスチャーペイント「路面ダークグレイ」は筆塗りでアスファルトや石の表現の質感を手軽に再現できる

▲コンクリートのクルマ止めは、以前石こうで製作したものを流用。こうした小物がジオラマを引きたてる

▲テクスチャーペイントを塗装したベースにハンターカブと自販機を配置してみる

さて今回はここまで。完成したハンターカブと自動販売機。次回はジオラマベースとアクセサリーを組み合わせて「街中のハンターカブ、いつか見たバイクのある情景」を完成させます。乞うご期待!

>> [連載]達人のプラモ術

<製作・写真・文/長谷川迷人>

 

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