公共料金、税金、Amazonの支払い、個人間送金など「スマホ決済」でできることとは

【これから始めるスマホ決済④】

スマホ決済でできることは、店頭での支払いだけではありません。例えば、公共料金を支払ったり、友人や家族に電子マネーを送金したりすることもできます。今回は、スマホ決済サービスを使って、主にどんな応用ができるのかをチェックしていきましょう。

【特集 これから始めるスマホ決済】
第1回 〇〇Payだけじゃない。いまさら聞けない「スマホ決済」の仕組みを知ろう
第2回 「iD」「QUICPay」と「Suica」「nanaco」の違いって? ポストペイを知れば「スマホ決済」がより分かる
第3回 スマホ決済時にお金をチャージして支払うまでの流れを解説
第4回 公共料金、税金、Amazonの支払い、個人間送金など「スマホ決済」でできることとは
第5回 「スマホ決済」の還元キャンペーンや割引情報を確認してお得に利用する

 

■請求書払い

スマホ決済によっては、一部の公共料金や税金の支払いに対応していることがあります。コンビニのレジなどで支払いを行える支払い用紙に、バーコードが記載してあるので、それをコード決済用のカメラで読み取ると支払いを行います。例えば、「LINE」アプリでは「ウォレット」タブから、バーコードを読み取るカメラを起動できます。

LINE Payの請求書払い機能イメージ

▲「LINE Pay」では、「ウォレット」タブから「スキャン」を選び、請求書に記載されたバーコードを読み取ることで、支払い画面へと遷移します

ただし、公共料金や税金について、支払いが行えるかどうかは、自治体などによっても対応状況が異なります。住んでいる地域によって、利用できないこともある点は理解しておきましょう。

 

【次ページ】チャージした残高を現金で引き出す方法

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