自分でデザインを設定する「DMM case」や「オリジナルプリント.jp」は、価格は比較的安価です。「せっかくだから自分でデザインしたい!」という人は、こちらを検討しましょう。
例えば、ポケモンGOを意識して「”ポケモン図鑑風”のケースを作りたい」なんて思った場合には、自分でイラストを書いてデザインしてしまうなんてこともできるかもしれませんね(「オリジナルプリント.jp」なら右開きの両面全面印刷が可能なので、結構それっぽく仕上げられそうな予感がします)。
ただし、こうしたサービスの場合、版権や肖像権が引っかかる素材はNGをくらいます。例えばキャラクターなどの画像はそのまま使うことができませんので、留意しておいてくださいね。
一方、「自分でデザインするには自信がない」という人は、価格は1000円程度高くなりますが、デザインを任せられる「GENIUS STORE」や「セカイノスマホ」を検討してみましょう。
オリジナルスマホケースは、友人や家族へのプレゼント用に作ることも想定できます。今回はiPhone 6sを例に比較しましたが、もちろんほかのiPhoneやAndroid機種でも、多くの場合オリジナルケースを作成可能。ぜひ気軽に挑戦してみてください。ただし、ケースが手元に届くまでにかかる日数は数日から数週間にわたることもあります。注文する場合は、余裕をもったスケジュールで行ってくださいね。
(文/井上 晃)
スマートフォン関連の記事を中心に、スマートウォッチ、ウエアラブルデバイス、ロボットなど、多岐にわたる記事を雑誌やWebメディアへ寄稿。雑誌・ムックの編集にも携わる。モットーは「実際に触った・見た人だけが分かる情報を伝える」こと。編集プロダクション「ゴーズ」所属。
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