【格安スマホの超基本④】見落としてはいけない格安SIMの6つの注意点

データ通信SIMをスマホで運用する場合、SMS(ショートメッセージサービス)機能のないプランはおすすめしません。端末によっては、アンテナ表示に問題が起きたり、電池消費が激しくなったりする問題が起こり得るからです。「全ての端末で起こるわけではない」と言えば安心ですが、反対に「どの組み合わせで起こるか調べづらい」とも言えます。

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OCN モバイル ONEのパッケージ例。画像はSMS機能に対応したもの

 

この問題は大抵、SMS対応のSIMカードを選択することで解消されることが分かっています(※様々なケースがあるので、100%の保証はできません)。月額料金は150円程度高くなりますが、なるべくこちらを選びましょう。

また、「Facebook」や「LINE」、IP電話アプリなど、一部のサービスの認証時には、SMS機能で本人確認を行います。こうしたサービスを利用したい場合にも、SMS機能に対応したプランを選びましょう。

 


4)iPhoneならWi-Fiを使うことになる

iPhoneを格安SIMで運用する場合、「safari」を起動して、公式サイトから「APN構成プロファイル」というものをインストールする必要があります。このとき、モバイル回線はまだ使用できないので、Wi-Fi環境が必須となります。

自宅や職場にWi-Fi環境が整っていない場合には、カフェやコンビニが無料で提供するWi-Fiサービスを使うことも想定しておきましょう。

 


5)使いたい時間帯に限って通信速度が遅くなる!

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