格安SIMに向く人、キャリアプランに向く人の見分け方

格安SIMをメインのスマホで運用する場合には、なるべく「音声通話」に対応したプランを選択しましょう。下記に、代表的な音声通話対応プランの基本料金を比べてみました。

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代表的な音声通話対応プランの月額料金を、1か月に使用できる通信量別に比較した。表中の数値は月額料金。 通話量は別途発生する。※1)通信速度が500kbps、※2)通信量は月3.1GB

 

大手キャリアの7GBプラン(通話料別途)が7488円/月だったのに対し、格安SIMでは10GBプランでも3000~3500円/月。月額料金は半額以下になります。

 


通話重視の利用ならオプション追加がオススメ!

格安SIMの通話料は、従量課金制で20円/30秒前後に設定されています。しかし、通話を頻繁に利用する場合には、各サービスが提供している専用の通話アプリを使うことで10円/30秒前後で利用できます。

また、格安SIMにも「通話定額オプション」が普及したため、900円/月前後の追加オプションを契約することで、5分まで無料の通話が何度でも利用できるようになります。月に45分以上通話するなら、こういったオプションを利用した方がお得です。

なお、留守番電話機能を使いたい場合には、一般に324円/月前後の追加オプション契約が必要になります。

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各サービスの代表的な通話定額オプションと留守番電話を比較

なお、BIGLOBE SIMが提供している「通話パック60」は、通常1200円相当の通話時間を650円/月で利用できるというもの。他社のオプションとは方向性が異なります。

 


オプション料金を反映すると月いくらかかるの?

それでは通話機能をフル活用した場合、格安SIMは月にいくらかかるのでしょうか。下記は、通話定額オプションと留守番電話サービスを利用した場合の月額料金総計をまとめた表です。

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通話定額オプションと留守番電話オプションを反映した月額料金の総計を比較。データ通信量と、通話時間ごとに検証した。なお、通話時間は1回5分以内に収まる想定

 


1回の通話を5分以内に収めた場合、IIJmioが狙い目

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