旅行ライターも実践!お得に海外旅行できる3つのコツ

■お得に海外旅行できる3つのコツ

1. LCCはメール登録で最新情報を入手! 欲しいサービスを自分でチョイス・宝探し的感覚で楽しんで

限定セールでのお祭り感に、乗ってみたい機材やシートに機内食。さらに路線の豊富さと、“安さ”だけじゃないここ最近のLCC。「寝たいからシートはワンランク上に」「食事はなし」など自分でサービスに課金できるのも◎。荷物の重量制限が厳しい分、逆に言えばミニマル旅が叶うとも言えます。もちろんお得な旅にはフライトのお値段が重要。会員登録とメールチェックで、宝探し気分でお財布に優しい旅の実現を! ここでは、人気のLCC3社の気になるトピックスをご紹介します。

▼メールでお得情報ゲット!ジェットスターはほぼ時差なしオーストラリア・リゾート旅がアツイ!

LCCのリーズナブルさを最大限に活かすには、セール情報の把握が肝。会員登録&お知らせメールの受信設定オンで、最新情報をキャッチ! ジェットスターは無料メルマガのJetMailに登録すればお得な情報がいち早くゲットできるんです。最低価格保証・驚きの価格でワクワク・お祭り感も!?

▲ジェットスターはお得情報がメールで随時届くので、すぐにサイトをチェック!

同社はオーストラリア路線が特に強力! グレート・バリア・リーフ近のケアンズなら、直行便で東京(成田)発で片道3万8000円~・大阪(関西)発片道3万7000円〜。マラソンでも人気のゴールドコーストも片道4万2000円~(成田)。しかも燃油サーチャージ不要です。青い海に青い空・リゾート旅をお探しなら、迷わずジェットスターからフライト検索を!

※エコノミークラス「Starter」片道運賃。機内持込手荷物は合計7kgまで。支払手数料、空港使用料等が別途必要です。諸条件が適用されます。燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)は不要。エコノミークラスには受託手荷物の料金は含まれません。ビジネスクラスは 30kg までの受託手荷物が含まれます。

▼突然の「行きたい!」を叶えてくれるアジア弾丸旅なら断然Peach

「いますぐ行きたい!」そんな突然の海外旅行欲を満足いく形で昇華してくれるのがPeachの「弾丸往復運賃」。先日3年半ぶりに復活と話題になったばかり!

▲Peachの弾丸往復運賃なら、お得に日本ーアジアの往復ができちゃいます

ソウル・台北・香港とアジアの人気エリアがラインアップし、ソウル(仁川)往復1万円からと価格を見ただけでもそのリーズナブルさは一目瞭然。平日限定で中部・羽田・関空の5路線が対象、最寄り空港をチェクして早速飛び立ちましょう。

▼憧れを低価格で実現!? ZIPAIRは片道2万9000円でハワイに行けるタイミングも!

憧れのハワイへもお安く行ける時代が遂に到来! ZIPAIRなら片道3万円以下でハワイの地へと降り立つことも。もちろんハイシーズンではなく、ローシーズンのチョイスが基本です。

▲食べたい・座ってみたい! そんな楽しみもZIPAIRは提供してくれます

機内ではWi-Fi無料に名物の「国産うなぎのふっくら鰻丼」(2800円)、180度リクライニングするワンランク上の「ZIP Full-Flat」座席など“乗ってみたい”を後押しするお楽しみも。サンフランシスコにロサンゼルスにサンノゼと欧米路線の強さも◎。手軽なアメリカ旅にもってこいです。

 

2. ホテルはサイトをハシゴしての価格比較が大事。大手サイトでの予約がやっぱり安心

▲Expediaは使い続けることでお得度がアップ。アプリなら最大20%オフにも!

数あるホテルサイトのなかでも使いやすいUIと価格設定で人気なのがExpediaとBooking.com。Expediaは平均15%オフになる会員価格制度や貯まったポイントでの宿泊なども。エアーとホテルを同時予約することでセット割になったり、アプリを使うことでさらにお得になる場合も! またフライト価格の変動でアプリにプッシュ通知も来るので、チケット探しに一役。

▲Booking.comはロイヤリティプログラム“Genius”でランク別に特典が受けられます

Booking.comは、宿泊を重ねることで特典が受けられるロイヤリティプログラム“Genius”を提供。割引や朝食無料、アップグレードなどが適宜受けられます。どちらのサービスも使い続けることでお得度がアップします。

なお、お気に入りのサイトを最大限活用してのホテル予約もいいですが、確定前にしっかりと他のサイトでの価格比較も忘れずに。もちろんホテルの直販サイトも同様。スペシャル価格が提示され数万円単位で値段が違う!なんてコトもあるので、サイトパトロールは節約のためにも必須です。

▼宿泊を体験に昇華、 Airbnbは交流や歴史ある建物に泊まるチャンスを与えてくれる

▲民泊支援サービス大手Airbnbは、泊まるだけじゃない魅力も満載

お得にいつもとは違う滞在や民泊を希望するならAirbnbがおすすめ。個人管理の一室を借り、部屋を提供するホストと交流したりと旅にプラスαのエッセンスを宿泊体験で提供してくれます。ユニークな宿泊場所も多く、チョイスによっては“滞在先で住むように暮らす”ことも。一軒家からツリーハウスにキャンプサイトまで泊まってみたいが目白押し。

3. 個人旅行が難しい&初めての場所、そしてサステナブル旅なら大手旅行会社を使ってみて

▲HISをはじめ、大手旅行会社の利用も大事。全部入りのツアーはやっぱりラク

コロナ前はFIT(海外個人旅行)の勢いがすさまじい時期もありましたが、コロナが収束を迎えつつある今、あらためて大手旅行会社のツアーに注目が集まっています。久しぶりの旅行者やビギナー向けに押さえるべき観光エリアをきっちりスケジュールに組み込む手厚さや、渡航先での緊急時のケアなど、安心と体験を確実に提供してくれます。また、個人で手配するよりもトータルで価格が抑えられる場合も。

▲サステナブルツーリズムの波が到来、現地に貢献するアクティビティに注目を

さらに、コロナ禍を経てサステナブルツーリズムの方向へと各観光地がシフトと、世界で旅の形が変化中。人気のハワイにいたっては、「ポノトラベラー(責任ある旅行者)」を歓迎する流れに。それにともないHISは、ビーチクリーン活動など環境に貢献するアクティビティをオプショナル「レアレア・マラマシャトル(1420円〜 ※6月14日現在)として新たに用意。ツアー参加が必須となりますが個人では行きにくいボランティアも、大手旅行会社が間に入ってくれることで参加がスムーズ&寄付などお金の面での安心感も段違い。観光のその先、という意味でもチェックしておきたいですよね。

【次ページ】10万円モデルプラン・グッズもご紹介

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