【Apple Watch Hacks_09】
Apple Watchでは、内蔵スピーカーを使って楽曲を再生することはできません。しかし、AirPodsのようなワイヤレスイヤホンなどを接続すれば、ウォッチ本体にダウンロードしておいた楽曲をオフライン環境で再生することもできます。
一方、Apple Watchを購入したものの、こうしたミュージック関連の機能を使ったことがない人は少なからずいることでしょう。そこで、本稿では、Apple Watchで楽曲をコントロール・再生するうえで覚えておきたいポイントをまとめました。
■iPhoneで再生中の音源をApple Watchからコントロールする
Apple Watchでは、iPhoneなどで再生中の楽曲を、ウォッチからの操作でコントロールできます。例えば手元にiPhoneが無い状態でも、素早く音量調整などが可能です。
同機能を活用すれば、家事をしている際や満員電車などでも、iPhoneに手を伸ばさずとも楽曲をコントロールできるわけです。
iPhoneなどで再生中の楽曲がある場合、Apple Watch側には「再生中」アプリの画面が表示されます。この画面で、楽曲のコントロールが可能です。
「再生中」アプリの画面が表示されていない場合は、アプリ一覧から同アプリアイコンを選択するか、Dockやコンプリケーションに表示される「再生中」のアイコン・画面を選択してアクセスしましょう。
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