■機体各部のデカール貼り込み
機体パーツの取り付けが完了したら、デカール貼りに入ります。
まずは機体各部に貼られたコーションマークを貼っていきます。これがグレーの塗装面にグレーの小さなデカールという老眼にはキビシイ作業ですが、頑張って貼っていきます。
コーションマーク(注意書き)は“NO STEP”など小さいサイズが多いのですが、1/48スケールともなるとちゃんと読めます(ルーペで確認)。なので上下などを間違えないように貼っていきましょう。
またサイズが小さいので、ラフに扱うと丸まったり折れ曲がってしまうといったありがちなトラブルが発生します。それを避けるため、デカール専用ピンセットの使用をオススメします。
また小さいので、どうしてもデカール自体の定着力が弱く、貼った後に剥がれてしまうことがあるため、デカールの定着力をサポートするマークフィットとデカールのりも併用します。
■こちらも参考になります
毎度手前味噌ではありますが、タミヤ公式のYouTubeチャンネル『タミヤ 基礎からのプラモデル講座』の【デカール編】と【ピンセット編】で詳しい扱いを紹介しています。ぜひご覧ください。
■次回、F-35Bの製作最終回!
今回はここまで、正直キットのディテールに圧倒されております。
まだウエポン類を製作しなくちゃいけませんし、あっコクピットやパイロットも製作しないといけません、いや~スゴいキットです、作り応えありまくりです。でも作って楽しいキットです!
次回、F-35B完成編。お楽しみに!
>> [連載]達人のプラモ術
<製作・写真・文/長谷川迷人>
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