LINE Payは、LINE Payを使っているユーザー同士での割り勘や送金を請求して支払うという作業がアプリ内で完結できます。
送金サービスの申込後7日後までに送金が完了しなかった場合は、自動キャンセルされるシステムです。友だちがLINE Payに加入していない場合、加入後に、送金/送金依頼/割り勘が完了されます。
ただし、このサービスは本人確認が完了していなければ使えません。提携銀行口座を登録するか、身分証をアップロードして本人確認行います。認証した情報が確認されれば、入力した住所に案内が郵送され、それを受け取ることで本人確認は完了します。
この機能はかなり画期的なものとしてサービス開始時は話題になったのですが、やはりお互いにLINE Payで本人確認を済ませていることが条件になるので、少しハードルが高い印象。ちなみに、ほかの人への送金時の手数料は無料ですが、自分の銀行口座への出金には216円の出金手数料が発生します。
スマホを使った電子マネーの利点は、スマホで利用履歴がリアルタイムで確認できること。家計管理が苦手な人でも、簡単に支出を“見える化”できるので、試しに使ってみては?
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(文/今西絢美)
編集プロダクション「ゴーズ」所属。スマートフォンなどのデジタル製品を中心に、アプリや関連サービスに関する記事をウェブや雑誌で執筆中。趣味は食べ歩きで、食にまつわるサービスや製品のチェックがライフワーク。