貯まった「Vポイント(旧Tポイント)」はApple Payで使える!「VポイントPay」アプリをチェック

続いて、「V会員番号」を入力して連携を行います。「VポイントPay」アプリの「チャージ」ボタンをタップしてから、「V会員番号(Tカード番号)で連携」を選択。この「V会員番号」は、先に紹介した「モバイルVポイント」アプリの「ホーム」タブを最下部までスクロールしたところにある「V会員番号を表示する」をタップすることで確認できます。

そして、iOS版では「Apple Payをはじめる」をタップし、所定のメールアドレスでの認証操作を行うことで、Apple Payに「VポイントPay」のバーチャルなカードが追加できるようになります。

アプリ画面イメージ

▲本題の「VポイントPay」アプリ(左)。セットアップを済ませて「チャージ」をタップ(中央)。「V会員番号(Tカード番号)で連携」から、先述の「Vポイント」アプリで確認できる番号を入力して連携を行おう(右)

▲「Apple Payをはじめる」をタップ(左)。画面表示に従って必要なメールアドレスの登録手順を済ませると、「Apple Payをはじめよう」の画面が表示されるので、「Apple Payを設定」をタップ(中)。指示通りに操作を進めると、ウォレットにカードを追加できる(右)

*  *  *

ショッピングや、飲食店、ガソリンスタンドでの給油など、もらえるポイントをしっかり抑えておきたいという人なら、改めて「Vポイント」アプリと「VポイントPay」アプリの登録を検討してみる価値はありそうですね。

>> [連載]キャッシュレス決済の現在地

<文/井上 晃

井上 晃|スマートフォンやタブレットを軸に、最新ガジェットやITサービスについて取材。Webメディアや雑誌に、速報、レビュー、コラムなどを寄稿する。X

 

 

 

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