■アルパイン系ブランドの信頼感
THE NORTH FACE「バーサロフトイーチップグローブ」
晩秋から欠かせない出勤アイテムとなってくるのが手袋です。皮革やニットなど素材もデザインも多種多様ですが、出勤のシーンではやはり「ストレスなく使える」ことこそ重要なのではないでしょうか。
そこで、オススメはこちら。
THE NORTH FACEの「バーサロフトイーチップグローブ」。タッチスクリーン対応の保温グローブです。
スマホ操作の度に脱ぐ必要がなく、かつ手の甲側の毛足の長いフリース素材と、手のひら側のタッチスクリーン対応の薄手のフリースによって暖かいという冬の平日にぴったりの手袋です。
また汗をかいてもサラリとした質感が維持されるのも嬉しいところです。
THE NORTH FACEのには、このようなタッチパネル対応のグローブが、薄手のものから防寒の効いたもの、ランナーのためのものなどバラエティー豊かにラインアップされています。
体温の保持と動きやすさを両立しなければいけない登山アイテムの開発によって技術を培ってきたアウトドアブランドのアイテムは、普段使い用のものでも気配りの行き届いた商品が多いので、チェックしてみましょう!
>> THE NORTH FACE「バーサロフトイーチップグローブ」
■このレトロ感が新しい!
「ハクキンカイロ」
冬の強い味方といえばカイロ。使い捨てのものが一般的ですが、日本にはこんなかっこいい「使い捨てない」カイロもあります。
ハクキンカイロは、ベンジンの気化ガスがプラチナと接触して発熱する原理を使ったカイロです。
使い始めに、マッチやライターを使って熱を与えますが、直接ベンジンを燃やすわけではありません。気化したベンジンが「炭酸ガスと水」に分解される時に発生する酸化熱が利用されています。
安全でクリーンでありながら、熱量(カロリー)は使い捨の約13倍で、持続的な暖かさは段違い。また25ccのべンジンで最大約24時間保温できるので、かなり「燃費もいい」カイロとなっています。
何より、このルックス。つるっとるたフォルムのボディや、蓋にあしらわれたピーコック(孔雀)が、どこか懐かしくかっこいい!
それもそのはず、ハクキンカイロが発明されたのは1923年。それ以来、デザインの変更はあるものの、基本的なテイストやスタイルは変わらずに受け継がれています。2012年にはグッドデザイン賞のロングライフデザイン賞も受賞している、まさに愛され続けるカイロです。
スタンダードモデルに加え、コンパクトな「mini」。そして輸出専用で、国内ではオフィシャルサイトからのみ購入可能な「GIANT」、限定品の「PEACOCK GOLD」などがラインアップされています。
いずれも本体に加え、ベンジンを注入するためのカップ、カイロを入れる袋、説明書が付属しています。
>> ハクキンカイロ
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