iCloudをわざわざインストールするのがめんどくさい…。そんなに人は、iPhone内のデータをパソコン内に直接保存しましょう。作業は、iPhoneとパソコンをUSB接続して行います。
この場合「ひとつのパソコンでしかデータを確認できない」「パソコンが壊れたら一巻の終わり」という不安要素はありますが、一番手っ取り早いバックアップ方法とも言えます。
はじめにiPhoneとパソコンをUSB接続します。そしてパソコンの「エクスプローラー」から「iPhone」を右クリック。「画像とビデオのインポート」を選択しましょう。
続いての画面で「すべての新しい項目をインポート」にチェックを入れ「インポート」をクリックすると、データの取り込みが始まります。保存先を特に指定していない場合、取り込んだデータは「PC」の「ピクチャ」から確認できます。
WindowsとiPhoneは意外と相性が良いことがわかります。iCloudを使ったバックアップ方法も、iPhoneとパソコンをUSB接続してデータを保存する方法も、メリットは一長一短。自分にあったバックアップ方法を見つけて、こまめにバックアップを取る習慣を身に着けましょう。
>> apple「Windows用iCloudダウンロードページ」
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(文/神戸紅実子)
編集プロダクション「ゴーズ」に所属。”平成生まれ昭和育ち”ながら、スマホやアプリに関する記事を若者文化に乗り遅れまいと執筆中。東横線ユーザーだが、ときどき中央線沿線にも出没する。