ファイルをスマホから閲覧するだけであれば「Googleドライブ」アプリ、スマホでの新規作成やファイルの編集をするには「Googleスプレッドシート」アプリが必要です。
いずれのアプリも、「Googleアカウント」でログインして利用します。Googleアカウントを持っていない人は、まずはアカウントを作成しておきましょう。
■「Googleドライブ」にログインする
まずは「Googleドライブ」の使い方を紹介します。アプリをインストールしたら起動し、「ログイン」をタップします。
次の画面でGoogleアカウントとして使っているメールアドレスを入力して「次へ」をタップ。続いて、パスワードを入力して「次へ」をタップします。これで、Googleドライブへのログインが完了しました。
ログイン後の画面が表示されました。画面左上のアイコンをタップすると、「メニュー」が表示されます。ここからは、ほかのユーザーと共有しているファイルを確認できたり、各種設定が行えたりします。
画面上部の虫眼鏡のアイコンは検索機能を表します。ファイル形式で絞り込めるだけでなく、更新日を目安に探すこともできます。虫眼鏡の右隣のタイル状のアイコンをタップすると、表示形式を変更できます。サムネイルを表示するモードとリスト表示のモードがあるので、好きなほうを選びましょう。
画面右上のアイコンをタップすると、ファイルの並べ替えや選択などの操作が行えます。
■「Googleスプレッドシート」にログインする
「Googleスプレッドシート」もログイン方法はほぼ同じです。
アプリをインストールしたら起動し、「ログイン」をタップします。先にGoogleドライブにログインしている場合は、そのアカウントがログイン候補として表示されるので、「~として続行」をタップしましょう。
ログイン後の操作方法もGoogleドライブに近く、ファイルのアイコンをタップすると「マイドライブ」内のファイルを参照できる点だけが異なります。
次回はいよいよ、Excelファイルをスプレッドシートで閲覧する方法を紹介します。スマホでスムーズにExcel管理をできるようになりましょう。
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(文/今西絢美)
編集プロダクション「ゴーズ」所属。スマートフォンなどのデジタル製品を中心に、アプリや関連サービスに関する記事をウェブや雑誌で執筆中。趣味は食べ歩きで、食にまつわるサービスや製品のチェックがライフワーク。
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