冬の冷えた体を温めるなら、やっぱり温泉。
『武蔵小山温泉 清水湯』は、大正13年からつづく歴史深い銭湯であり、また泉質の違う2種類の源泉を有する稀有な天然温泉施設でもあります。
まず1つ目の温泉は、東京の名物でもある「黒湯」。
清水湯の黒湯は、決めの細やかさや、琥珀色の美しさに定評があります。
さらにすごいのが、この黒湯に高濃度ナノバブルが充填されていること。実際に入ってみると湯上がりの体が、ツルッツルのぽっかぽかです。
もう1つは地中深く太古の地層から湧出する「黄金の湯」。
ヨード成分が非常に豊富で、切り傷や擦り傷などによく効くそう。クリーミーな黄金色が、いかにも温泉に来た!という気分を味わわせてくれます。
この2種類のお湯を銭湯料金堪能できる『武蔵小山温泉 清水湯』、かなりすごい施設です。
さらに清水湯のある武蔵小山は長い長い商店街で有名な街。歩くだけでも楽しい場所です。
まだ陽の高いうちに温泉を堪能して、よく温めた体で、商店街散歩や食事を楽しむのはいかがでしょうか?
(……蛇足ですが、武蔵小山はいい酒場の多い街としても有名です。温泉上がりにふらりといい店を探して、暖簾をくぐるのもオツですよ。お酒は絶対お風呂の“後”に飲みましょう!)
(画像提供/武蔵小山温泉 清水湯)
>> 武蔵小山温泉 清水湯
■スケートの後は水着でポカポカ!1日中楽しめる!
引き続き大ブーム中のアイススケート。テレビで観戦してはいても、大人になると実際に滑る機会は減ってしまうものですよね。
首都圏にもいくつかのスケートリンクがありますが、筆者が大人の皆様にオススメしたいのが『アクアリンクちば』。
千葉県美浜区にある新港クリーン・エネルギーセンター(清掃工場)の余熱利用施設で、屋内スケートリンクは通年楽しむことができます。
なぜこのアクアリンクちばが特にオススメ!かといえば、こちらにはスケートリンクだけではなく、水着で温まれるアクアゾーン(温水プール)が併設されているから。
アクアゾーンでは、歩行浴や、マッサージベンチ、ジャグジーやミストサウナなどを楽しむことができます。
氷の上で一生懸命滑った後に入る温水の気持ちよさは格別! いわゆるお風呂ではなく、水着・水泳帽着用の温水プールなので、カップルや家族で一緒に入れるのも嬉しいポイントです。
スケートリンクを利用する場合は、指先まで隠れる手袋必着なので、ご注意を!
(画像提供/アクアリンクちば)
>> アクアリンクちば