タスクを開き過ぎると本当に使いたいタスクを探すのに一苦労、ということがあります。現在開いているタスクを一覧表示し、目当てのタスクを見つける方法を覚えましょう。
まず、[Windows]+[Tab]で現在使っているタスクを一覧表示します。
目当てのタスクを[←/→/↑/↓]で選択し、[Enter]を押せばOK。
②仮想デスクトップを使いこなす[Windows]+[Ctrl]+[D]
Windows 10には、用途ごとにデスクトップを切り替えられる「仮想デスクトップ」という機能があります。これにより、ひとつのデスクトップではWebサイトの閲覧を、もうひとつのデスクトップでは文書や表の作成を行う、といった使い分けができます。
仮想デスクトップは[Windows]+[Ctrl] +[D]で起動できます。デスクトップを切り替えるには、[Windows] +[Ctrl] +[←/→]を押せばOK!
何枚仮想デスクトップを開いているか知りたいときは、[Windows]+[Tab]を押すと、画面下部からデスクトップの総数を確認できます。
③よく使うアプリを呼び出す[Windows]+番号
タスクバーには、よく使うアプリのアイコンが表示されています。使用頻度が高いアイコンだからこそ、手早く呼び出したいですよね。タスクバー上のアプリには左から順に1~0と番号が割り振られており、[Windows]+番号で該当のアプリを呼び出すことができます。
④ウィンドウを左右どちらかに寄せる[Windows]+[←/→]
「Webサイトを参照しながら文書を作成したい」そんなときに便利なのが、ウィンドウの分割機能です。[Windows]+[←/→]でウィンドウを左右どちらかに縮小すると、画面のもう半分に現在開いているタスク一覧が表示されます。目当てのタスクを選択すると、画面に2つのウィンドウを表示できます。
⑤ウィンドウを縮小する[Windows]+[↑/↓]