糖質が少なく、植物性のタンパク質が豊富な食品として人気なのが「こうや豆腐」。こちらはそれを粉末にした製品「新あさひ粉豆腐」です。
炒り豆腐などの伝統食に使ってももちろん美味しいのですが、ダイエット中に頼もしいのが「粉」としての活躍ぶり。
お好み焼きや、フライの衣など、糖質の多い小麦粉の代わりに大活躍します。
筆者がよく作るのはパンケーキ。
卵1つと、それと同じくらいの量のクリームチーズ、粉豆腐を混ぜてフライパンで焼くだけ。
甘みが欲しい時は、これも糖質ダイエットの定番である甘味料、SARAYA「ラカントS」で調節します。
柔らかく練ったクリームチーズを添えるととっても美味しいですよ！
>> 旭松食品
■カレーの日にはご飯の代わりに「カリフラワーライス」
キャベツ千切りやブロッコリーや豆腐など、ダイエッターが “お米代わり” に食べるものはさまざま。
その中でも筆者がカレーにとっても合うと感じるのが、この「カリフラワーライス」です。
水気が少なく軽い歯ごたえがあるので、なんとなくカレーライスを食べたような気分になれる逸品です。
作り方は、カリフラワーをフードプロセッサーか包丁で粗みじんにして、火を通すだけ。
オーブンで焼いたりオリーブオイルで炒めると美味しいですが、レンジ600wで3〜4分ほど加熱するだけでもOK。生のまま具材と炒め合わせれば、簡単なチャーハンもどきも作れます。
粗挽きするところが少し手間ですが、お米を食べたくて仕方なくなっちゃったときにとても重宝する食品です。
■口さみしくなった時は「ぷるんと蒟蒻ゼリーパウチ 0kcal グレープフルーツ」
筆者は、太ってきたら糖質コントロールダイエットで調整するというシステムをとっているのですが、糖質コントロール期間中にちょっとツラくなるのが「果物があまり食べられない」こと。
果物はビタミン豊富な良い食材ですが、何せ果糖がたっぷり。期間中はなるべく避けねばなりません。
そこで頼もしいのがこちら。
ORIHIRO「ぷるんと蒟蒻ゼリーパウチ 0kcal グレープフルーツ」です。
18gずつの小さなパウチとなっているので、口さみしい時につるっと食べられます。
爽やかなグレープフルーツ味で、こんにゃくの噛み応えもあり、ひとつでも「おやつを食べたなあ」と感じることができます。
甘みも砂糖ではなく、上記のラカントと同じ「エリスリトール」が使われているので糖質的にも安心です。
冷やすと一層美味しいので、お家やオフィスの冷蔵庫に忍ばせておくと便利ですよ！
>> オリヒロ
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（取材・文／くぼきひろこ）
くぼきひろこ／ライター
美食・カルチャー・ライフスタイル・クルマ・ゴルフ・巷の美女etc……対象は様々に、雑誌・ウェブサイト等の各種媒体にて活動中のフリーライター。「人の仕事のすべて。そして、その仕事から生み出されるすべてのモノゴトが面白い！」と津々浦々の興味津々で取材・執筆を行う。
