マニュアルの通り、最初の2分間は箸で卵をコロコロかきまぜます。こうすることで黄身が中心に来るようになるのだとか。残り6分になったら、そのまま何もせず茹で続けます。
8分茹でたら、急いでザルボウルに張った冷水に卵を入れて冷やします。ここでしっかり冷やさないと、予熱でどんどん黄身が固まってしまうそうです。穴空きお玉を使うと、お湯を切る手間が省けるので便利ですよ。
表面が冷えているのを確認したら、そのままボウルの中で殻を剥きます。水の中で剥くとツルンと殻が剥けるのが気持ちいいですね。
■緊張の一瞬! 果たして半熟になっているのか?
恐る恐る卵を切ってみると、そこにはしっとり鮮やかなオレンジ色の黄身が!
少し周りの黄身が黄色くなっていますが、中心は半熟状態。しかし個人的にはもっとトローっと黄身がしたたるような半熟玉子が好みです。
■半熟度合いはややバラツキあり
キレイなオレンジ色ですが、4個中3個は「半熟」と呼ぶには黄身はちょっと固まり過ぎている卵もありました。そういえば切る時に、白身の表面がほんのり温かい卵もあったような気がします。卵を冷ます時間が不十分だったのかもしれません。