少し前の話になりますが、4月15日(土)~16日(日)にお台場にて「MOTOR SPORTS JAPAN 2017」というイベントが開催されました。自動車メーカー各社が国内外のレースに参戦するマシンを展示したほか、タイヤ交換など実際のピット作業を体験できるイベントです。
特設コースではD1グランプリに参戦するマシンのドリフトや2輪のトライアル選手権日本グランプリに出場するライダーの華麗な技を間近で体感。来場者は2日間で12万1664人。日本のモータースポーツシーンも盛り上がっています!
また会場には、“カルチャー&レジェンドゾーン” というエリアが設けられました。「本物のレーシングカーやラリーカーは手に入らないから、せめて雰囲気だけでも楽しもう」と愛車をレプリカカーに仕上げたり、1989年までに製造された懐かしの名車を現在でも大切に乗り続けている人が、自分の愛車を展示できるエリアです。
ワークスチームが展示しているエリアに比べるとひっそりしていましたが、懐かしい車両がたくさん展示されていたこのコーナーは旧車ファンにとって宝島のよう。のんびり展示車両を見ているうちに、ふと「ここにあるモデルを今買おうとすると、いくらくらいするのだろう」と気になり始めたのです。そこで現在の相場や流通台数などの中古車事情を中古車専門サイトであるカーセンサーnetの協力を得て調べてみました。
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