子供の頃に誰もが親しんだロケット鉛筆にインスパイアされたというその構造は、プラスドライバーやマイナスドライバーになったビットを押し込むと、先端のビットが押し出される仕組み。ビットの種類はプラス・マイナスドライバーに加え、スクエア、トルクス、ヘックスなど。サイズ別に多種多彩にそろえている。
「ツールペンミニ」にはなんと22種類のビットが付属しており、22本分の工具の役割を1本で担ってくれる。本体には5ビット内蔵でき、17ビットを格納できるケースが付いている。「ツールペン」に付いているビットは16種類。6ビットを本体に内蔵、10ビットはケースに収納する。
それぞれガンメタル、スノーシルバー、ローズゴールド、シャンパンゴールドという高級感あふれる4色展開。表面はmacbookと同じサンドブラスト仕上げで、工具の無骨さは鳴りを潜めたスタイリッシュな仕上がりだ。
ツールペン、ツールペンミニに加え、「マルチビットレンチ」がポーチに収納されたフルセットもある。マルチビットレンチには、ボックスレンチ、スポークレンチ、ウイングナットスポークレンチ、ボトルオープナーがセットになっている。
工業製品の実用的な美しさとスタイリッシュさにこだわったこのツール、持っておくだけで男の魅力をグッと引き上げてくれそうだ。
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(文/&GP編集部)
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